S女性様 ゆかり様よりのアイディアです。
高校生時代、体操(新体操?)部に属していたゆかり様はボールに座りながらこんな事を考えていたそうです。・

 女子生徒様への御挨拶が不十分だったため、奴隷はお仕置きケースに入れられる事になった。
 体操部のゆかり様はケースから出ている奴隷の醜い顔の上でバランンスの練習を始めた。
 お仕置きケースには中に入った奴隷の体型に合わせて鋭く尖った矢が挿入され固定される。そしてその矢の先には猛烈な痒みが発生する薬品が塗られている。
「ふふ、どうなの奴隷?私の練習台になれて嬉しいでしょう?私のお尻を顔に乗せてもらうなんて、なんて贅沢な奴隷なのかしらね」
彼女が上で動く度に奴隷の体に矢が突き刺さり、悲鳴を上げる。
「あひぃ〜・・・・・御嬢様!!お願いです〜・・・どうか・・どうかお許しを〜・・・・あああ・・・痒い!!ひぃ〜・・・」
「あはは、いい気味ねえ。お前は罰を受けてるんだから許すはずがないでしょう。くくく・・・」
「ああ・・・おお・・・お願いですぅ〜・・・・ぎぃ〜!!」
 奴隷が中で悶える様を見て、ゆかり様はさらに体重をかけて体を揺らす・・・」
「ほら、奴隷これでどう?あはは・・・」
「ああ・・ぎゃあ〜・・・・お願いです〜・・・もうお許しを〜・・・・これから粗相は致しませんから・・・お許しを〜・・・・ひぃ・・・・・・」
 涙を流しながら許しを請う奴隷に笑いながら・・・
「本当は、こんなお仕置きじゃあ物足りないのよ。もっと泣かせてあげてもいいんだけどなぁ・・くくく」
 それを聞いて、奴隷は大声で泣き叫んだ。
 腹の虫が治まらないゆかり様は奴隷に穴を掘らせてお仕置きケースを埋め、その中に奴隷を入れて顔だけ出させてフタを締めた。
 既に夕方で辺りも薄暗くなり始め、おまけに雨まで降ってきたのだった。
「ほら、しっかり反省しろ、奴隷!」
 顔をブーツで踏み躙るゆかり様・・・・
「ああ・・御嬢様〜・・・お許し下さいませ」
「そんな言葉が聞きたいんじゃないの、分からないの?マヌケ!」
ヒールの部分で額を思い切り踏みつける。
「何て言うんだっけ。奴隷!」
「うう・・御嬢様・・汚い奴隷めをお踏みつけ下さいまして・・・ありがとうございます・・・」
「最初からそうI言うんだよ、クズ奴隷!」
ヒールで思い切り蹴り飛ばされて額からは血が流れ落ちた。
「あぎゃぁぁぁ〜・・・・」
「あら、私のブーツを汚したんじゃないでしょうね?特別にブーツの底を舐めさせてやるよ、ブタ!」
「あ・・あありがとうございます。御嬢様・・・」
「何かムカついたから、今日は一晩中そこで反省させてやるよ、奴隷・・ふふ・・たっぷりと泣くといいわ。あははは・・・・」
「あああ・・御嬢様・・・後生ですから・・・お許しを〜・・・ううううう・・・お願いですから〜」
 奴隷はボロボロと涙を流しながら若く美しい支配者を仰ぎ見た。
 その先に見えたのは冷酷な笑みと蔑みの目だった。

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