一枚のマゾ絵からストーリを膨らませてお届けするワンショット物語です。
その25 甘美な御褒美 |
奴隷に御褒美を与える女御主人様
里美は足下に土下座している奴隷の頭をブーツで踏みつけながら、かつて恋人だった奴隷の報告を聞いていた。 「本日も美しく聡明であらせられる女御主人様にお仕えさせて戴いた事に心より感謝申し上げます。わたくしめのような能無しで役立たずの奴隷は本来なら女御主人様のような高貴なお方の前に姿を現す事も許されない存在でございます。それにもかかわらず、こうして御使用戴いたこと、どのようにお礼を申し上げても決して足りる事ではございませんが、地にひれ伏して御礼申し上げます」 「女御主人様、御使用戴きまして本当にありがとうございます」 「ふふふ・・よくわかってるじゃないの?奴隷の身分が・・・そうね、どんなに お礼を言ったって足りるものじゃないわよねぇ〜ふふふ・・・」 奴隷の頭を思い切り踏みつけながら楽しそうに笑う里美。 「うぐぐ・・女御主人様ありがとうございます。ありがとうございます。」 奴隷は何度もお礼を言っていた。 「頭をお上げ、奴隷!」 不意な言葉にびっくりしながら頭を少し上げる奴隷・・・ その顎をブーツの爪先でしゃくり上げる里美。 「もっと上げるんだよ、まぬけ!」 「ひぃ、女御主人様。申し訳ございません」 完全に上に向かせた奴隷の顔を上から見下ろす里美。 「奴隷、今日は特別に御褒美をやるよ。それこそお前などにはもったいない最高の御褒美だよ。二度とないかもしれないから十分に味わう事ね。さあ。口を大きく御開け!」 奴隷もようやく理解できたらしく、涙目になりながら口を大きく開けた。 ゆっくりとその口めがけて唾を垂らす里美・・・・たらっ〜と口に入ってゆく。最後にわざとペッ!と顔に吐きかかるようにする。 「ほら、奴隷すぐ飲み込むんじゃないよ。しばらく口の中で味わうんだよ。ふふふ・・・嬉しいだろう、下等な生き物のくせに私の唾を口にできるなんてねぇ、あはは・・泣いてるのお前?」 口の中で味わい何度も頷く奴隷・・・・・ 「顔に恵んであげた唾も大事にするんだよ、決して拭くんじゃないよ!さあ、もう飲み込んでいいよ」 「ありがとうございます。女御主人様・・ありがとうございます。」 その満足そうな顔を見ながら、里美は今晩、こいつをどうやって虐め抜こうかと考えていた。 |
美女の唾液の壺になりたい 2
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