一枚のマゾ絵からストーリを膨らませてお届けするワンショット物語です。

その28 靴磨き奴隷

レストランの入り口で使用される靴磨き奴隷

 牡奴隷TR566号は高級レストランの入り口で靴磨き奴隷として使用されている。
牡奴隷としてはかなり優遇されているため、エリートの牡奴隷しかこの仕事はできない。何しろ自らの舌で御女性様のお靴を舐め掃除する事が許されているのだ。もちろんその都度、牡奴隷の舌は消毒され清潔に保たれている。
 TR566号はかつて数千人の社員を持つ会社の社長だったが、狩猟の最中、運悪く近くにいた女性怪我をさせてしまい、牡奴隷に転落したのだった。
このレストランには、彼をよく知る女性社員や取引先の女性などが来店する。566号に靴を舐めさせて優越感を得ているのだろう。
 「いらっしゃいませ」
566号は床に這いつくばって土下座してお客様を迎える。
「よろしければ、お靴のお掃除をさせて戴きます・・・」
「そううねぇ、やって頂戴!」
目の前に真っ赤なハイヒールが突き出される。
「失礼致します・・」
彼は主に汚れている靴底に近い部分に舌を這わせる。
「うふふふ・・うまいものねぇ社長さん」
 彼女は以前営業成績不振の責任を取らせて、取締役から格下げさせた社員の妻だった。
「靴の底も汚れているようだから綺麗にして!」
彼は少し浮かせた靴先の部分に舌を差し入れて舐め出す。
彼女はその下をグイと踏みつけた。
「うううう・・・・」
苦しそうに悶える牡奴隷を見下ろしながら・・・・・
「ふん、いい気味ね。お前は一生ここで靴を舐めて生きるといいわ!」 
口惜しさに涙する566号を蹴り飛ばして店内に入って行った。
彼はその後姿に土下座してお礼を言わなければならなかった。
「うう・・奥様・・御使用戴き・・ありがとうございました」
 

脚フェチマゾ
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