一枚のマゾ絵からストーリを膨らませてお届けするワンショット物語です。

その33 移動用牡馬奴隷

御女性様を背にお乗せして移動する牡奴隷

 女子大生の幸枝はマンションから学校までの約500Mお道を移動専用の牡馬奴隷に乗って通学している。
 牡馬奴隷は体が大きく体力のあるものだけが選ばれる。幸枝が使用している奴隷も体が大きい30代の牡だった。
「何してんのよ、さっさと歩きなさいよ!ノロマ!」
「は・・はい申し訳ございません・・・」
「まったく、何の役にも立たない図体ばかりでかいクズ奴隷ね、お前は!」
「ビシ・・ビシ・・」
鞭が牡奴隷の体に打ち付けられる・・・
「ああ・・お嬢様・・・どうかお許しを・・お許しを〜」
「止まって、いつものように椅子におなり!」
 牡奴隷はそのまま頭を横に向け頬を地面に付ける、幸枝は少し背中の後に移動して牡奴隷の横顔に靴を乗せて踏みつける。
「お前のような能無しをこうして使ってやってるんだから、ありがたく思いなさいよ」
 そう言いながら背中の上でタバコに火をつける幸枝・・・
「はい・・お嬢様・・・ありがとうございます」
背中の上で体を揺らす幸枝・・・
「ほら揺れるんじゃないよ私が落ちたらどうするつもり?お前の命が何個あってもたりないわよ!」
「は・・はい・・申し訳ございません・・お嬢様・・・」
「ほら、ほら・・・あはは・・・・」
「うううう・・・・お許し下さいませ・・・お嬢様・・」
「ふふ・・・自分の身分を思い知るといいわ」
ジュという音とともに幸枝がタバコの火を奴隷のお尻でもみ消した。
「あぎゃあ〜・・・・・・・」
体を震わせて熱さに耐える牡奴隷・・・・・・
「何よ、牡奴隷何か言う事でもあるの?ふふ・・」
「い・・いえ・・お嬢様・・・・」
「そう、じゃあ、さっさとお歩き!授業に遅れたらどうなるか分かってるわよね、クズ奴隷さん?」
「ひぃ〜・・・・・・」
 鞭がそのお尻に炸裂して牡奴隷はまた叫んだ。
「お嬢様・・・・お許し下さいませ〜・・・」
こうして牡奴隷は涙を流しながら幸枝を毎日乗せて移動している・・・・・

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