一枚のマゾ絵からストーリを膨らませてお届けするワンショット物語です。
その39 マゾ男人権剥奪法 3(生けブーツ) |
マゾ奴隷販売所にて健作を買ったのは以前、自分の部下だった佐久間鈴子だった。 「あら、課長お久しぶり・・ずいぶんと変わり果てた姿ねえ・・くくく・・」 「わ・・わたくしめのような者をお買い上げ戴き・ありがとうございます」 健作は鈴子の足下に土下座して御礼を言う。 彼女はその頭をブーツの底で思い切り踏みつける。 「女御主人様って」いう言葉が聞こえなかったようだけど?」 「も、申し訳ございません・・女御主人様」 「ふふ・・お前はもう人間じゃないんだよ、マゾのくせによくも私を叱り付けてくれたわねぇ・・たっぷりとお礼をしてやるからね!」 健作は自分がマゾではない事を伝えようと思ったが無駄だと思い諦めた。 鈴子は健作の横腹を蹴りつけ首輪に鎖を付けるて彼を犬のように歩かせて引きずって行った。 彼女の家にたどり着くとそこにはもう一人の女性が待っていた。 彼女の名前は吉岡奈緒美、かつて健作が振った女性だった。 玄関で私を見るなり一本鞭で私の体を打ち続け、涙ながらに許しを請うまでそれは終らなかった。 「マゾ奴隷のくせに!!思い知れ!!ブタ!」 「ひぃ〜・・痛い〜・・お許しを・・お許し下さいませ〜」 |
「ほら、もっと叫べ、ほらもっとだよ。あはは・・・痛いかマゾ奴隷?もっと痛くしてやるよ」 「あひぃぃぃ〜・・・お許しを〜・・お願いです・・・私はマゾじゃないんです〜・・・」 「ふん、そんな事知ってるわよ。まだ分からないの?全て私が仕組んだのよ、あはは・・お前をこうして甚振るためにね」 「ひぃ〜・・・そんな・・そんな〜・・」 「お前はもうマゾ奴隷として生きていくしかないんだよ、マヌケ!」 「ああああ・・・・」 彼は大声で泣いたのだった・ 「お前は私達2人の共有物よ、これから2人の女御主人様に使って貰えるなんてマゾ冥利に尽きるんじゃない?御礼を言ったらどうなの?」 「ううう・・ありがとうございます・・・女御主人様」 彼は悔し涙を流しながらその場に平伏し土下座をした。 「今日はお前をよく、知っている会社の女の子達を呼んでるの、もちろんお前の恥かしい姿をお披露目するためにね、くくく・・・お前はここで皆をお迎えするの。ほらそこに膝立ちにおなり!」 鈴子が指をさしたところには、大型の剣山が鋭く尖った光を放っていた。 健作が命令通りその上に膝立ちになると脚にそれが刺さって血が滲み出した。そして激痛である・・・・ 「ああああ・・・・・・」 「腋を締めて腕を前に出しなさい。そう、つぎは顔を後に倒して。よしそのままよ」 非常に不自由な格好をさせた2人は彼の両手の甲と顔の上そして肩口に自分達の履いていたブーツをバランスをとって乗せたのだった。 「うふふ、できたできた。生け花じゃなくて生けブーツ。あはは・・・その格好でみんなをお迎えするのよ。ブーツを落としたりしたらタダじゃおかないわよ!」 「ふふ、罰を決めておきましょうよ。もし落としたら玉をひとつ潰すっていうのはどう?」 「あ、それいいいわ。一度やってみたかったの玉潰し・・どんな音がするんだろうね。あはは・・楽しみ〜」 「ふん、マソ奴隷。お前の体に乗せてやってるブーツがお前の命よりもよっぽど価値が高いものだって事は分かってるわよね?」 「・・はい・・・女御主人様・・わたくしめより女御主人様の御ブーツ様の方が遥かに身分が上でございます・・・・」 「あははは・・聞いた?御ブーツ様だって!!マゾじゃないって言ってたけど本当はどうしようもないマゾなんじゃないコイツ」 「それならお望み通り虐め抜いてやるわ、覚悟しな!!」 奈緒美が彼の腹を横に打ちつけた。 痛みに泣き叫びながらも健作は必死にブーツを落とさぬようにする・・・・二人はその格好を見て笑いころげるのだった。 |
激臭ブーツ虐め
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