一枚のマゾ絵からストーリを膨らませてお届けするワンショット物語です。
その51 消臭奴隷 |
インテリアデザイン会社の社長、島谷綾子は自宅と会社にそれぞれ数匹の牡奴隷を所有している。 牡奴隷となった松田久雄も昨日、奴隷販売所で売られている所を偶然通りかかった綾子に買い取られたのだった。 松田久雄は以前この島谷綾子を誘惑し騙してお金を持ち逃げした過去があり。別件で逮捕されて牡奴隷刑を言い渡され、奴隷販売所で売られていたのである。 「久しぶりねえ、松田!お前が会社を逃げ出してから、もう5年になるわねぇ・くくく・・」 「ううう・・うぅ〜!!」 後ろ手に縛られ床に転がされていた、牡奴隷をパンプスのヒールで踏み躙りながら彼女は言った。 綾子は牡奴隷全ての口にチャックを縫い付けて必要のない時はそれを閉じているため声を出すことはできない。 「ふん、WT116号。お前にはお似合いの名前ね」 「うう・・」 「お前みたいに薄汚い牡奴隷なんかに仕事はないんだけどね、昔のよしみで使ってやるから、ありがたく思うのね!」 鞭で数発背中を打ち付けて体をくねらせる奴隷の反応を楽しむ。 「ううっ!!」 「今日からお前を消臭奴隷として使用してあげるわ、お前にはもったいない仕事だけどしっかりおやり!」 「・・・」 「ほら、まず今日一日履いた私のパンプスから消臭おし!お前の鼻だけでしっかり匂いを嗅ぎ取るんだよ。今日はとっても暑かったから、とっても足が蒸れたのよ。ほら、しっかりお嗅ぎ!消臭奴隷!」 綾子が脱ぎ捨てたパンプスの中に鼻を差し入れて匂いを嗅ぎ出す久雄・・」 「ううっ!!」 強烈な匂いが牡奴隷の鼻をついた・・・・彼女はワザトこの暑い中にパンストとパンプスという組み合わせで出かけていったのっだ。 明日の朝までに匂いを嗅ぎ取れなかったら、たっぷりと罰を与えてあげるからねぇ・・うふふ・・しっかりと匂いを吸い取りなさいよ、この卑しい牡奴隷め!」 頭を踏み付けられてパンプスに鼻を押し込められる姿を見て笑う綾子の目は輝いていた。 「消臭奴隷がうまくできたらパンティ奴隷に昇格させてあげるから、せいぜい頑張る事ね。あははは・・・」 |
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