一枚のマゾ絵からストーリを膨らませてお届けするワンショット物語です。

その55 靴底舐め奴隷(クイーン商事 来客用)
 クイーン商事の来客用の玄関には来客専用の靴底舐め奴隷が床に埋め込まれている。

 この会社の経理課長だった三田村太一は会社の金を不正流用して捕まり、この会社で一生を奴隷として過ごす事になっていた。
 彼の始めての仕事が、この玄関での靴底舐め奴隷だった。
 取引先の営業女性社員などは彼の顔見知りであったため、彼にとっては屈辱そのものとなっていた。
「あら、靴底舐め奴隷が新しくなってるわ」
 30過ぎのベテラン女性が新人の営業女子社員を連れて来社した。
「高木さん、この会社はとても綺麗好きなので、来社したら必ずこの奴隷に靴底を舐めさせるのよ」
「はい。主任」
「うふふ、あらこの奴隷。前にここに居た融通の聞かないバカ課長に似てるわねぇ、くくく・・」
もちろん彼女は三田村の事を知っている・・・
「ほら、しっかりと綺麗にお舐め!クズ奴隷!!」
「ううう・・・」
「ほら、ちゃんとヒールも舐めなさいよ!」
「ぐぐぇ!」

「あはは・・バカ奴隷!!」
彼女は思い切り奴隷の顔を踏み付ける
「ひぃ〜・・・お許しを〜」
「ふふ・・ここに来る楽しみがひとつ増えたわ。あははは・・・」
彼の顔にはパンプスの靴底痕がはっきりと残るほどだった。
「・・ありがとうございました・・・」
涙ながらに御礼を言う彼の顔は、すぐさま新人女性社員の靴に踏み潰されていた。

鬼畜ガールズ!〜やめろ僕はマゾじゃない!〜
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