一枚のマゾ絵からストーリを膨らませてお届けするワンショット物語です。
その72 ゴミ捨て場の牡奴隷 |
牡奴隷BH258号は所有者の女御主人様の怒りをかい、ゴミ捨て場に捨てられてしまった。 牡奴隷は号泣しながら、何度も頭を地面に擦り付けて許しを請うたが、女御主人様はまったく取りあわず、権利書と一緒にゴミ捨て場に廃棄してしまったのだった。 「ねえ、紗江子見てよ。こんなところに牡奴隷が捨てられてるわよ」 「本当だ・・うふふ・・なんて情けない格好なのかしら!」 「ご自由にお持ちくださいだって、権利書まで付いてるわよ」 「麻耶、拾って帰れば?今ちょうど奴隷いないんでしょう?」 「うーん、そうだけど、こんな所に捨てられてるの、何か汚らしくない?」 「あはっ!牡奴隷なんてどうせ汚い生き物じゃないの?」 「そうだけど、よっぽど使えない奴隷なんじゃないのかしら?」 「別にいいじゃない、ストレス解消に虐めるだけ虐めて、壊れたら捨てちゃえばいいんだし、それに麻耶の前の奴隷もそうやって壊しちゃったじゃないの?」 「ふふ・・そうだっけ?」 「それにしても、本当にみっともない変な顔ね。こいつ」 「一人前に涙なんか流して、牡奴隷の分際で!」 「このまま、ここに置いておいたらどうなるの?」 「牡奴隷専用の収集車が来て、廃棄処分場に運ばれるじゃないの?」 「廃棄処分ね・・それが妥当かもね?」 「このクズ!」 「あははは・・・」 二人は牡奴隷にツバを吐きかけて笑いながら去って行った。 その後、近所の奥様がこの奴隷を見て 「便器奴隷に使おうかしら?・・・」 そう言ってしばらく考えていたが・・・258号の運命は?? |
拉致奴隷従僕飼育 終わりなき女たちの享楽 |