一枚のマゾ絵からストーリを膨らませてお届けするワンショット物語です。
その78 懲罰室勤務 |
2000人が働く大企業の総務部に勤務していた相沢志保子は、かねてより希望を出していた、牡奴隷管理部に移動になった。 このクラスの会社規模になるとそこで使用される牡奴隷も100匹以上になり、その全てを管理するのが牡奴隷管理部である。 牡奴隷の躾け調教や廃棄処理、そして新しい牡奴隷の買い付け、牡奴隷の配置まで全ての権限がゆだねられているため、そこで働く女性は超エリートであった。 彼女達の一言で簡単に廃棄処分にされるため、牡奴隷は皆彼女達に震えながら平伏するのであった。 相沢志保子が最初に配属されたのは懲罰室だった。 ここは何らかの過ちを犯した奴隷や、女性からクレームを受けた奴隷達が送り込まれ罰せられる場所である。 その懲罰の内容や程度は懲罰室勤務の懲罰官に全てゆだねられていた。 志保子の前に震えながら土下座する奴隷が連れて来られた。 その内容はあるOLが喫煙室でタバコを吸っていた時に灰が床に落ちたにもかかわらず、そこで使用されている奴隷が灰を舐め取るのが遅れ、さらに御礼の言い方が悪かったというクレームである。 「お前、自分のした事分かってるの?」 「も・申し訳ございません・・・」 「廃棄処分にされても文句は言えないわね?」 |
「ひぃ〜・・お・・お許しくださいませ・・・どうか・・・・どうかご勘弁くださいませ〜」 脅えながら土下座する奴隷を見下ろしながら志保子はゾクゾクした快感を得ていた。 「とりあえず鋲打ちスパンキングね」 彼女は手足固定具に奴隷を拘束し、キリリと尖った鋲がぎっしり埋め込まれているスパンキング棒で牡奴隷を打ち据えた。 見る見る奴隷の尻は変色したまらず大声で泣き叫びだした・・ 「ひぃぃ〜・・・痛い〜・・・お・・お許しくださいませ〜お許しを!!」 「ふふ・・懲罰なんだから、許すわけないでしょ・・・ほら!」 「ぎゃぁぁ〜・・・・」 「ほら、この様子は録画されてるのよ、お前が失礼をはたらいた女性に心から謝りなさい!」 「ひぃぃ〜・・も。。。申し訳ございませんでした・・・もう二度と・・二度と粗相は致しませんから・・どうかお許しを・・ひぃぃ!!・お許しくださいませ〜」 こうして泣き叫ぶ姿がクレームを入れた女性のパソコンに転送される・・・ それを見て女性の気分が少しでも良くなり効率が上がれば、牡奴隷などどうなっても良いのだった。 そして志保子がこの奴隷をこれで許すかどうかは彼女次第なのだ。 「もう少し泣かせて楽しもうかしら・・・・」 どんなに奴隷が哀願してもその運命は彼女の手の中にある。 所詮牡奴隷は使い捨てられるものなのだから・・ |
あなたの職場のM男たち 銀行編 |