その13
ゴボゴボという音がして口の中にあすかの小水が入ってくると、それをナプキンやタンポンが吸って重くなる。さらに呼吸が苦しくなって悶えるとあすかや周りの女生徒達はそれを見て大笑いする。
「あはは・・ほらどうした、牡奴隷、もっと吸い込むのよ!」
逃れようとする頭を何度も踏みつけて楽しむあすか・・・
「うぐぐ・・・ぐぇぇ〜・・」
「あはは・・・いい気味ねぇ〜」
隣のトイレのドアからあすかの取り巻きの一人の真子が出てきた。
「真子、出たの?」
「出たわよ、朝からガマンしてたからタップリとね」
「あはは・・それはいいわね。ほら、牡奴隷許してやるよ。土下座してお礼をお言い!」
「っぐ・・・あああ・・・」
トイレの外に出たあすかの足下で土下座をしたが口中のナプキンなどで言葉を発することができないのだった。
「ああぐ・・ぐううはひゅ〜・・・」
「あら、お前、御礼もろくに言えないの?それとも私に御礼なんて言えないとでも言うのかしら?」
「うぐぐ・・ごひゃひはへん〜・・・」
「何言ってるか分からないって言ってるでしょう、このクソ奴隷!」
頭を蹴り飛ばすあすか・・そして何度もそれに頭を下げて土下座する私。
「ねえ、きっとお礼を言う気なんてないんじゃない、こいつ」
真子が吐き捨てるように言った。 「少し罰を与えてやろうよ、あすか」
「ふふ。良いわね・・・それ」
「おい、牡奴隷。ここにお入り!」
それは今、真子が出てきたトイレだった。私は四つん這いでその個室に入る。するとその便器には黄金の固体が山のように盛り上がっていた。
「ふふふ、便器を跨いで顔を便器に入れな!」 「ぐえっ・・・・」
「ぐえっじゃないよ。命令が聞けないの牡奴隷!」
「ふぁ・・ふぁい・はひょはは・・・・」(はい、真子様)
両手を便器の横に付け顔を便器に近づける・・臭気が鼻をつく・・・
「どう?私の出したモノの匂いは?」
「ぐひぃひおいでひゅ〜」
「そう、いい匂いなんだ。じゃあタップリと嗅がせてあげようねぇ〜くくく・・」
「ひゃい・・・」
「ねえ、これ位でいいの?」
そこにあすかがバケツに水を入れて持って来た。
「ああ。匂うわね、やっぱり」
「ふふ、でもコイツにはいい匂いらしいわよ」
「だって卑しい牡奴隷だもの、当たり前よコイツには」
「ほら手を背中にの方に上げるのよ!」
頭を便器に突っ伏した格好で手を後に回すとなんと私の背中の上に水のたっぷり入ったバケツを乗せ、それを手で押さえるように命じたのだった。
「うふふ・・少しでも水を溢したら、学校中のトイレを舐め掃除させるからね」
「次の休み時間まで、その格好でいなさい。気の済むまで私のウンチの匂いを嗅ぐといいわ、このブタ奴隷!」
「あら、真子。それじゃあブタがかわいそうだわ。こいつは家畜以下の存在なんだから。ねえ牡奴隷?」 |
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「うううう・・・・」
「ふふ、苦しかったら便器に顔を埋めれば?くくく・・」
「さあ、行こう。みんな次の授業が始まっちゃうわ」
女生徒達は皆トイレから出て行った。
残された私はバケツの水を溢さない様、必死にバランスを取っていた。数分も立たないうちに不自由な体勢に耐えられなくなってきた。体の支えが両膝しかないので、ブルブルと震えだしてきたのだった。
残された道はただひとつ、顔を付けてバランスを保ち、重みを分散させる事だった。しか、横には全く動けないため顔を付けるということは便器の中の黄金に顔を埋めると言う事だった。
最後に真子が言い放った言葉はこういう事だったのかと改めて思った。そして最初から自分を嬲るために、このような事を計画していた事にも気づいたのだった。
「ううう・・・」
情けなさと悔しさで涙が溢れてきたが、今はいかにバケツの水を溢さない事だった。
何度も便器に顔を近づけてみるがあまりの臭気にどうしても顔を付けられない・・・・
こうして苦しむ事も彼女達の計算のひとつなんだろうと思うとさらに悔しさが増した。
しかし時間の猶予はない、もう膝は限界に来ていたのだった。
最後は仕方なく額を便器の中の付けた、額にはベットリとした感覚が感じられた。そして目の前に黄金の固体が・・鼻にも付いてしまうほど真近に感じた。
口にはナプキンなどを詰められているため、鼻での呼吸がすべてその臭気を吸い込む事になる。
うげぇ〜・・・なんどもなんども・・もどしそうになるのを耐えながらひたすら時間が過ぎるのを待つしかなかった。
途中、授業がなかった奈央がトイレを覗きにきて、私の姿を見て大笑いして帰っていったらしいが声でしか判断できなかった。
そして何とか次の休み時間がおとずれた。あすかと真子が私の姿を見てバカ笑いをする・・
「あはは・・見てコイツ、自分からウンチに顔突っ込んでるよ!」
「あ〜・・笑える。思った通りコイツは家畜以下ね!あはは・・ホントに思った通りね。それにしてもトイレ中臭いわよ。真子、昨日何食べたの?」
「そういえば昨日餃子食べたから匂うんだ。ホント臭いね」
「おい、牡奴隷、お楽しみのところ悪いけど。もう臭いから流すよ、もう気が済んだでしょう?あはは・・・」
背中のバケツを下ろして外に置くと、真子はそのまま私の顔を便器に押し付けるように踏みつけた。
「ぐぎゃ〜・・・」
「私の顔面全てが黄金液に浸かった・・・」 必死に逃れようとする私の頭を思い切り踏みつける真子・・・
「ほら、最後だよ。しっかりと味わいな!」
「ぐぅ〜・・・・」 そのまま水を流されて私は何度も溺れかけて苦しまされた。
「ホントにお前は汚らしい最低の牡奴隷ね。自分でもそう思うでしょう?」
「ううう・・・」 |
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「汚らしい、自分で口の中の物出しなさいよ」
口から出したナプキンやタンポンは既にその色が薄くなるほどに変わっていた。
「あら、お前、よほど吸い込んだのねぇ。ふふ・・色が薄くなってるじゃないの?美味しかったの?」
「・・は・・はい・・・あすか様・・ありがとうございした」
「あは・・はいだって。こんなもの美味しいだなんて、元同じ人間だったなんて考えられないわ」
「え〜違うんじゃない。牡奴隷は元々下等な生き物のくせに人間のフリをしていただけだって誰か言ってたわよ」
「じゃあ、私達をずっと騙してたって事?」
「そう、だからこうして罰する事がいいことなのよ」
「そう考えるとムカツくわね。まだまだ虐めたりないわ、こいつ!」
「ほら、罰してもらった事の御礼はどうしたの?さっさとお言い!」
「・・・あすか様・・・真子様・・・醜い牡奴隷を罰して戴き・・・ありがとうございました・・・」
「それで?」
「・・・これからも・・・罰を・・お与え下さい・・ませ・・」
「そう、いいわよ。お前がそう言うんだったらここに居る間、いろんな罰を考えておいてあげるわ」
「・・・はい・・ありがとうございます・・・」
そしてその休み時間もトイレの舐め掃除をいろいろな生徒から命じられ、必死に舌で掃除をさせらたのだった。
さらにトイレが満室になるとお待ちする女子生徒一人一人にお待たせする事のお詫びを土下座で申し上げなければならなかった。機嫌の悪い女子生徒は私の頭を蹴りつけたりするのだった。 |
ようやく、その休み時間が終わり、奈央が迎えに来た。道具洗いの場所に入れられ体全体に消毒液をかけてホースで洗い流された。
職員室に戻るとトイレでどんな事をさせられたかを大声で詳細に言わされて、女性教師達に笑われる。
その結果、女性教師達はさらに侮蔑の目で私を見るようになり。
「汚らしい!」
「見るのも汚らわしいわ、お前なんて!」
と様々な蔑みの言葉を私に履き捨てて、踏みつけたり蹴り付けたりするのだった。
そして、その場に土下座させられてどんなに自分が卑しく最低の生き物かを言わされるのだった。
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