下流の人生 その3 「…あの、お願いです。水を恵んで下さい。のどが渇いて、死にそうなんです。」
久美子と梨恵は敏雄を嘲笑い、答えた。
「昼食の時に皆で話したんだけど、うがいの水を男奴隷に与えるのは贅沢が過ぎるって、加奈子に注意されたの。草むしりが全部済んだら、飲ませて上げるわ。」
敏雄はショックで目の前が暗くなった。広い庭の草むしりは、とても今日一日で終わりそうもない。このままでは脱水症状で、死んでしまう。彼は土下座して、懇願した。
「そんな、死んでしまいます。お願いです、水を恵んで下さいませ。どうか、お慈悲を。」
梨恵は残酷な笑みを浮かべて、敏雄に告げた。
「まあ、私達にだって慈悲は有るわ。水は駄目だけど、そうね、おしっこなら飲ませて上げる。」
敏雄は驚き、目を見開いた。
「そ、そんなもの、飲めません。」
久美子と梨恵は笑い声を上げ、敏雄に答えた。
「そりゃ、当然よね。人間だったら、おしっこなんか飲める筈無いわよね。じゃあ、草むしりが済むまで我慢おし!」
梨恵は乗馬鞭を振るい、敏雄に草むしりを続けさせた。彼は死にそうな喉の渇きに耐えながら草むしりを続行したが、目の前がちらちらしてきた。
見張りを交代した美由紀と彩香に水をねだったが、唾と痰しか口に入れてもらえなかった。
「痰壷の分際で、水を欲しがるのは贅沢よ。おしっこなら飲ませて上げるって、言ってるでしょう!」
美由紀に怒鳴られ、美味しそうにペットボトルのミネラルウォーターを飲んでいる綾香を横目に、敏雄は下唇を噛んで草むしりを続けた。
しばらくして、加奈子と真奈美が監視役を交代した。脱水症状寸前で、顔が土気色となった敏雄は、加奈子の足下にひれ伏して哀願した。
「加奈子様、お願いです。水を飲ませて下さい。もう、死にそうなんです。」
加奈子は敏雄の頭を踏みにじり、嘲笑した。
「男奴隷の分際で水を欲しがるなんて、いい気になり過ぎね。お前は痰壷だから、唾か痰ぐらいは恵んで上げるわよ。それとも便器になりたい?便器になるんだったら、おしっこを恵んで上げるわ。どうするの?」
加奈子のサンダルの下で、敏雄は屈辱に顔を歪めたが、喉の渇きは既に限界を超えていた。彼は頭を踏みつけられながら、くぐもった声で返答した。
「…便器にして下さい。」
敏雄の頭から足を外した加奈子は、しゃがんで彼に聞き返した。
「えっ、今何て言ったの?よく聞こえなかったわ。もう一度言ってみて。」
敏雄は恥辱に震えた声で、再び答えた。
「わ、私を便器にして下さい。おしっこを飲ませて下さい。」
「真奈美、聞いた?こいつ、便器になって私達のおしっこを飲みたいんだって。この男奴隷は本当に人間じゃないわ、正真正銘の変態よ!肥溜めでうごめくうじ虫と一緒よ!」
真奈美もお腹を抱えて、大笑いした。
「ああ、おかしい。大の男が便器になりたい、女のおしっこが飲みたいだなんて。もう、この男奴隷は人間の尊厳をかなぐり捨てたのね。こんな最低の変態は、もっと虐めて地獄に落として上げましょうよ。」
土下座の姿勢を保っている敏雄の頭に、彼女達の笑い声と蔑みの声が反響した。彼の胸はズタズタに引き裂かれ、精神は崩壊寸前だった。屈辱で体は震え、目から涙がこぼれ落ちた。喉がカラカラに渇いていても、まだ涙が出るのが不思議だった。
笑い終わった加奈子が、敏雄に命じた。
「お前が便器になりたいって言うのなら、望みを叶えて上げる。仰向けにおなり!」
「わあ、よくこんな汚いものを食べられるわね。こいつは本当に人間じゃないわ、肥溜めのうじ虫ね。」
「この程度じゃ、まだ甘いわ。こんな変態の男奴隷は、もっともっと辱めてやらないと罰にならないわよ。」
「それもそうね。おしっこの掛かったものを平気で食べる最低の変態には、下着を盗まれた私達の怒りをもっと思い知らせてやらなきゃ気が済まないわ。」
敏雄は女子大生達の罵声を聞き、体を震わせて残飯の上に涙をこぼした。しかし止める訳にもいかずに食べ続けた。ペチャペチャと音を立てて残飯を貪る敏雄を見て、彼女達は更に嫌悪感と侮蔑の念を強くした様だった。
残飯を食べ終えた後、敏雄は逃走防止のためロープで後ろ手に拘束され、加奈子から非情な宣告を受けた。
「男奴隷、今夜からお前の寝床は、このホールよ。夕食の時に皆で決めたんだけど、お前は私達の公衆便所にするわ。今後、お前が飲めるのは私達のおしっこだけよ。夜中に私達がトイレに行きたくなったら、お前は起きて大きく口を開くの。こぼしたりしたら、鞭で打つからね。分かった?」
敏雄は頭を殴られた様なショックを受けた。あまりに酷い仕打ちであるが、今の彼に異議を唱える事が出来る筈も無かった。
「…は、はい、分かりました。」
敏雄は力無く答えると、がっくりとうなだれた。女子大生達は敏雄に古い毛布を投げつけ、ホールの照明を最小にすると、各自の部屋に戻って行った。夏場で空調も効いていたので風邪を引く心配は無さそうだが、首輪のリードを鉄製ポールに繋がれ、ロープで後ろ手に縛り上げられた不自由な体では、安眠出来そうもなかった。全裸で一日中草むしりをさせられ、体中が日焼けでヒリヒリと痛んだ。その上、竹刀で叩かれ、鞭で打たれた傷跡が毛布に擦れて痛み、敏雄を苦しめた。何より女の尿を飲まされ、尿を掛けられた残飯を食べさせられた事が、彼の心に大きな傷を負わせていた。自分よりひと回り以上も年下の女子大生達に酷い虐待を受け、人間便器にされ、うじ虫以下と罵られ侮辱されたのだ。敏雄は、たった一日で自分がこれ程まで心身がボロボロにされるとは、思いもよらなかった。これから彼女達の夏休みが終わる一ヵ月後まで、自分の体と精神が保てるのか、不安で胸が押し潰されそうだった。彼はくよくよと思い悩んでいるうちに、何時の間にか眠ってしまった。
深夜、敏雄は頭に強い衝撃を受け、目を覚ました。梨恵が彼の頭を蹴飛ばしたのだ。寝ぼけまなこで呻きながら、身をよじって上半身を起こした敏雄は、髪を掴まれ強烈な往復ビンタを喰らい、悲鳴を上げてはっきり目を覚ました。
「男奴隷、寝ぼけてないで、大きく口をお開き!」
梨恵はパジャマとパンティを下げ、自分の陰部に敏雄の口を押し付けた。
「一滴もこぼすんじゃないよ。こぼしたら、お仕置きだからね。」
梨恵は遠慮無く、敏雄の口に勢いよく放尿した。彼は慌てて飲み下したが、勢いが強すぎて口の端から、かなりの量をこぼしてしまった。
放尿を終えた梨恵は、
「何してるの。早く舐めてきれいにおし!」
と、敏雄に命じた。彼が懸命に舌を動かして陰部の後始末をしていると、梨恵も気分が出てきたようだった。
「男奴隷、もっと舌を動かして、上の方も吸って…」
梨恵は興奮して、更に強く敏雄の顔を陰部に押し付けた。敏雄は梨恵の機嫌を損ねないよう必死に舐め続けた。彼女の陰唇から尿以外の液体が染み出て来たのを、敏雄の舌は感じた。間もなく若い梨恵は敏雄の髪を掴んだまま、背を仰け反らせて絶頂を迎えた。
彼女はしばらく余韻を楽しんでいたが、敏雄の顔を陰部から引き離し、パンティとパジャマを引き上げると、彼を足蹴にして床に倒した。
「一滴もこぼすなって注意したのに、こんなにこぼして!お仕置きよ、最低の男奴隷!」
梨恵は傍らの乗馬鞭を手にすると、敏雄を容赦無く打ち始めた。
「ひいっ、お許しを。二度とこぼしたりしません。どうか、許して下さい。」
体に焼け火箸を押しつけられた様な激痛に、敏雄は身悶えして許しを請うた。梨恵は五発打ったところで鞭を止めた。
「ふん、まあ今日は舌で私を喜ばせたから、これ位で勘弁して上げるわ。二度と粗相するんじゃないわよ!」
「あ、ありがとうございます。」
敏雄は後ろ手に縛られた不自由な体をよじり、正座して額を床に着けて礼を述べた。鞭の痛みと酷い屈辱が彼の胸をかきむしり、目から涙を溢れさせた。
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絶対服従!お姉さん2人のM男責め!!
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