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◆namelessさんからのご投稿
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                              下流の人生 その4
梨恵が自分の部屋に戻り、しばらくすると真奈美がやって来た。眠れなかった敏雄は、直ぐに上半身を起こした。
「あら、男奴隷、起きていたの。丁度いいわ、口を開けて。催しちゃったのよ。」
真奈美も彼の前で何の恥じらいも無く、パジャマとパンティをずり下げた。敏雄は、もう何も考えないように努め、真奈美の濃い繁みに鼻を突っ込み、大きく口を開けて陰唇に吸い付いた。
「男奴隷、出るわよ。一滴もこぼすんじゃないわよ。」
真奈美は梨恵と同じ事を言い、腰をわずかに震わせると、敏雄の口に尿を注ぎ込んだ。彼女は尿の勢いをある程度コントロールしてくれたので、今回はこぼさず飲む事が出来た。しかしアンモニア臭の強い尿が食道を焼き、胃に溜まっていく感覚は、敏雄を貶めて惨めな気持ちにさせるには十分過ぎる位だった。
真奈美も放尿を終えると、敏雄に舌奉仕を要求した。どうも彼女達は、昼間敏雄に舌で陰部の後始末をさせた快感が癖になってしまったようだった。真奈美が絶頂を迎えるまで、敏雄は尿のアンモニア臭と陰部の臭いにむせ返りそうになりながら、懸命に舌を動かし、唇を使った。真奈美が満足して彼の顔を引き離した時は、舌の付け根に痛みを感じる程であった。
真奈美はパンティとパジャマを引き上げ、舌奉仕が終わってぼうっとしている敏雄に、強烈な平手打ちを浴びせた。
「ひいっ」
彼女は悲鳴を漏らした敏雄の顔を足蹴にして床に倒し、更に彼の頭を踏みにじった。
「お前は私の大事な所を舐めさせてもらって、お礼も言えないの!男奴隷のくせに女御主人様に対する礼儀がなってないわね。許せないわ!」
真奈美は一旦敏雄から離れると、一本鞭を手にした。一本鞭を目にした敏雄は恐怖で震え上がり、必死に慈悲を請うた。
「お、お許しを、真奈美様。お願いです、どうか、お慈悲を」
「お黙り!下賎な男奴隷には口で言っても分からないでしょうから、体に教えて上げるわ。覚悟おし!」
真奈美は右腕を一閃し、一本鞭を敏雄の体に叩き込んだ。唸りを上げて絡みついた鞭は、敏雄の体を引き裂く様な激痛を与え、彼に絶叫を上げさせた。
「夜中に大声を出すんじゃないよ、馬鹿奴隷!」
真奈美は、更に強く敏雄を鞭打った。彼は自分の体が、真っ赤に焼けた刃物で切断されたように錯覚した。真奈美は一本鞭で三・四発打った後、横倒しになって喘いでいる敏雄の頭を再び踏みにじり、怒鳴りつけた。
「男奴隷、これで少しは礼儀が分かった?どうなの!」
「…は、はい、身に染みて分かりました、真奈美様。」
敏雄は真奈美の足下で、鞭の痛みと屈辱にむせび泣きながらも、何とか震え声で返答した。
「二度と無礼な真似をするんじゃないわよ、変態のうじ虫!」
真奈美は敏雄に吐き捨てるように言うと、自分の部屋に戻って行った。真奈美が立ち去った後、敏雄はあまりの惨めさにすすり泣きながら、鞭打たれて引きつる体を無理に動かし、毛布の上に横たわった。これから一体どうなるのか、絶望的な気分で落ち込んだ。しかし彼には、落ち込む暇さえ与えられなかった。足音がして、今度は久美子が近づいて来た。

敏雄は夜間四名の女子大生に便器として使われ、舌奉仕をさせられた。朝を迎えて舌は腫れ上がり、寝不足で頭痛がした。おまけにお仕置きとして鞭で打たれた体が引きつり、コンディションは最悪だった。
しかし、そんな事で残酷な彼女達が容赦してくれる筈も無い。敏雄は加奈子から朝の濃い尿を飲まされ、美由紀の尿を掛けられた残飯を食べさせられると、庭に引っ張り出されて草むしりの続きをさせられた。作業が遅いと、情け容赦無く乗馬鞭と一本鞭で打たれた。そして加奈子の宣言通りに水は一切与えられず、水分補給は彼女達の尿のみであった。敏雄は鞭に追い立てられ、頭を真っ白にして草むしりを続け、何とか夕方には広い庭の草むしりを全て終える事が出来た。
夜、残飯を食べ終えた敏雄の前に、加奈子がパイプ椅子を置いた。
「他の子に聞いたんだけど、お前は便器だけじゃなくて、舌人形としても使われてるのね。女の子が立ったままじゃ楽しめないから、これに座ってもらう事にしたわ。そうすれば、お前も舌奉仕に集中出来るでしょう。どう?」
敏雄は顔色を変えたが、礼を述べるしかなかった。
「…ありがとうございます、加奈子様。」
加奈子はパンティを脱ぎ、スカートを捲くって乗馬鞭を手にしてパイプ椅子に座り、足を開いた。
「お前の舌使いをチェックして上げる。さあ、舐めなさい。」
敏雄を男、いや人間とすら見なしていない加奈子は、同級生の前で何の恥じらいも見せず、堂々と陰部を晒した。逆に敏雄の方が恥辱で顔を真っ赤にして、よろよろと四つん這いで近づき、加奈子の股間に頭を突っ込んだ。加奈子は既に興奮しているようで、陰唇が赤く充血してめくれていた。敏雄には、それが自分を食い殺す食虫植物に思えた。顔を近づけると、むっとすえた女性独特の臭いが鼻についた。しかし敏雄は鞭が恐ろしくて、ためらう余裕すら無く、舌を伸ばして一生懸命舐め始めた。舐めても舐めても、陰唇の奥から分泌液が湧き出てきた。周囲の女子大生達がはやし立てた。
「まるでバター犬みたいね。女のあそこをこんなにペロペロ舐めるなんて、人間の誇りは無いのかしら。」
「何言ってるのよ、こんな変態の男奴隷には誇りどころか、恥も外聞も無いわよ。」
「そうよ、逆に卑しい男奴隷の分際で女の大切な所を舐めさせてもらえるんだから、大喜びしてるわよ。」
敏雄は彼女達の蔑みを聞き、無念の涙を流した。しかし舐める事を止めるのは、恐ろしくて出来なかった。
不意に加奈子が乗馬鞭を敏雄の背中に、鋭く振り下ろした。ビシッと弾ける様な音がして、見る間に赤い条痕が浮かび上がった。敏雄は背中に真っ赤に焼けた鉄棒を押し付けられたみたいな激痛に、加奈子の陰部に顔を密着させたまま苦悶した。頭上から加奈子の叱責が降って来た。
「能の無い男奴隷ね!舐めるだけじゃ、単調過ぎるでしょう。唇も使って、上の方も吸って、吸いながら舌先でつついて…」
敏雄は加奈子の指導通りに、必死に唇と舌を使って奉仕に努めた。また加奈子の鞭が背中に振り下ろされ、彼を苦しめた。
「そう、そこよ、その調子よ!もっと、もっとお舐め!」
加奈子は感じたら、感じたなりに鞭を敏雄に与えた。彼女が背をのけ反らせて絶頂を迎えるまで、敏雄の背中には幾筋もの赤い条痕が刻み込まれた。余韻を楽しんだ加奈子が立ち上がると、次に美由紀がパイプ椅子に座った。彼女は敏雄のべとべとになった口元を見て顔をしかめ、彩香に濡れタオルを持って来させた。
「もう、汚いわね。最低!」
美由紀は濡れタオルで敏雄の顔を乱暴に拭うと、パンティを脱ぎ捨て、彼の髪を掴んで自分の股間に引き寄せた。
「加奈子に、女の喜ばせ方を教えてもらったでしょう。お前の上達度を試して上げるわ。さあ、お舐め!」
結局、敏雄は夜遅くまで女子大生六名全員の舌奉仕をさせられ、舌が腫れ上がってしまった。

次の日から、敏雄は寮内の清掃にこき使われた。床磨き、窓拭き、便所掃除等、食事時間以外は全く休憩させてもらえなかった。女子大生達は交代で監視して、ちょっとした事で敏雄に鞭を振るい、罰を与えた。便所掃除を終えた敏雄に、確認のためと言って便器を舐めさせ、彼が顔をしかめると、
「手を抜いて掃除したから汚れが残っていて、嫌な顔をしたんでしょう!ふざけるんじゃないわよ、最低の男奴隷!」
と怒鳴りつけ、一本鞭で打ち据えた。敏雄は泣き喚いて土下座し、彼女達の足の爪先に奴隷のキスを繰り返して、
「お許し下さいませ。お願いです、どうかお慈悲を」
と卑屈に慈悲を請うた。
彼女達は他にも、隅に埃が残っている、窓ガラスにくもりがある、照明の笠を拭いていない等、重箱の隅をつつくような些細な事を理由にして敏雄を鞭打ったので、彼の体から鞭痕の絶える時が無かった。
また、許しも無く、うっかり立ち上がったりすると、すかさず鞭が飛んで来て
「誰が人間みたいに立っていいと言ったの!男奴隷のくせに生意気よ!」
と怒鳴られた。
生きながら身を切り刻まれる様な鞭の痛みに、敏雄は怯え切って、まともに女子大生達の顔が見れない程に萎縮してしまった。今の敏雄にとって鞭を持った女性は、絶対的な専制君主となっていた。彼は鞭で打たれないためには、どんな惨めで屈辱的な事でもする、見苦しく卑屈な奴隷になっていた。
  
加奈子は夕方に皆を引き連れ、敏雄を洗濯場に引っ張って行った。彼の前に汚れたパンティが詰まっている洗濯籠を置き、
「パンティの汚れを、お前の口できれいにするのよ。下着泥棒の変態には、うってつけの仕事でしょう。」
と酷い命令を下した。
敏雄は恥辱に震える手で一枚のパンティを手にし、顔に近づけた。クロッチ部分は黄色く変色し、後ろには茶色い筋まで付いており、むっとするすえた臭いが鼻孔の奥まで届いた。とても口をつける気になれなかったが、加奈子の鋭い視線と他の女子大生達が持っている鞭を前にして、抗う勇気は無かった。思い切ってパンティの汚れた部分を口に含むと、口中にひどい悪臭が充満した。それでも何とか吐き気を堪え、唾を溜め、舌を使って汚れを取り除き始めた。悪臭のひどい生臭い味と、あまりの惨めさに体が振るえ、涙が頬を伝った。彼女達は敏雄が屈辱に苦しむ姿を見て、嘲笑した。
「見てよ、こいつ!私達のパンティをしゃぶって、泣いているわ。情けない男奴隷ね。」
「どうせ嬉し泣きよ。盗んだパンティも臭いを嗅いだり、舐めたりして喜んでいたんでしょう。最低の変態奴隷!」
「何なら、パンティをしゃぶりながら、オナニーしてみなさいよ、変態のうじ虫!」
敏雄は彼女達の嘲りを聞いて胸が締め付けられたが、何とか口でパンティの汚れを薄くした。すると、加奈子が意地の悪い質問をした。
「男奴隷、このパンティは誰のだと思う?」
敏雄は戸惑いながら答えた。
「ええと、あの、加奈子様の…」
途端に目から火花が散る程の強烈な往復ビンタを受け、悲鳴を上げた。
「ひいいっ」
「馬鹿奴隷、これは私のじゃないわよ!お前は女御主人様の臭いも覚えてないのかい!」
「お、お許しを、どうか、お許しください。」
敏雄は加奈子の足下で土下座し、必死に許しを請うた。
「じゃあ、このパンティは誰のよ!」
「はい、あの、美由紀様の…」
敏雄が焦って当てずっぽうに答えると、今度は背中を乗馬鞭で打たれ、切り裂かれる様な激痛に悲鳴を上げて苦しんだ。
「ぎゃあーっ」
乗馬鞭を手にした美由紀は、敏雄の顔を足蹴にして転がした。
「いい加減な事を言うんじゃないわよ!私のである訳ないでしょう。誰のか、はっきり答えなさい!」
敏雄は泣き声で答えた。
「は、はい、梨恵様のです。」
梨恵が笑いながら、別の汚れたパンティを敏雄の顔に投げつけた。
「ふん、まぐれで当てたわね。じゃあ次はこのパンティをしゃぶってきれいにしてから、誰のか答えなさい。」
この調子で敏雄は汚れたパンティをしゃぶっては、平手打ちと鞭打ちを繰り返し受け、頬が赤く腫れ上がり、体中に赤い条痕が刻み込まれた。

敏雄が晩の残飯を食べ終えた後、久美子が倉庫から服飾科で使用していた古い女のマネキン人形を持って来た。彼女は敏雄の前でマネキンを横にし、加奈子が命令を下した。
「男奴隷、お前にふさわしい相手を連れて来て上げたわ。今から、このマネキンとセックスしなさい。」
敏雄は呆然とマネキンを見つめた。一体どうやってマネキンとセックスすれば良いのか、見当もつかなかった。
「ぼやぼやしてないで、早くおし!」
加奈子が一本鞭で床を叩き、敏雄を叱りつけた。
「ひいっ、は、はい、ただいま。」
敏雄は鞭音に怯え、慌ててマネキンに覆いかぶさった。しかしダッチワイフならまだともかく、マネキンとどうセックスするのか分からない彼は、そのまま動けないでいた。真奈美が敏雄を乗馬鞭でつつき、笑いながら言った。
「男奴隷、そのマネキンは“アイコ”という名前よ。アイコにキスして、愛撫して上げなさい。」
敏雄は言われた通りにマネキンの口に唇をつけ、固い胸を手で撫でた。梨恵が口を挟んだ。
「男奴隷、女性を可愛がる時は、ちゃんと言葉にするものよ。“アイコ、愛してる。”とか、“きれいだよ、アイコ。”って言って上げなさい。」
敏雄は恥辱で顔を真っ赤にさせながらも、震え声で、
「ア、アイコ、愛してるよ…きれいだよ…」
と言ってマネキンを撫で、擦った。女子大生達は彼の滑稽な動作を見て、どっと笑い声を上げた。その笑い声が敏雄の胸を抉り、目の奥が熱くなって涙がこみ上げてきた。
「お前だけが喋るんじゃなくて、アイコの代わりに声を出しなさいよ。“感じる”とか“もっと、もっと”とかね。」
久美子が笑いながら指示し、敏雄は一人芝居をする羽目になった。
「きれいだよ、アイコ…そう、そこよ、感じる…ここかい、アイコ…」
女子大生達は、お腹を押さえて大笑いした。
「ハハハ、おかしい。男がセックスする姿がこんなに滑稽だとは、知らなかったわ。」
「でもテクニックが下手過ぎよ。アイコが可愛そうね。」
「男奴隷、もっと女の気持ちになって、アイコを喜ばせなさいよ。」
敏雄は口惜しさのあまり、体の動きが止まってマネキンの上に涙をこぼした。急に加奈子の一本鞭が敏雄の背中を打ち据え、赤い筋を刻み込んだ。
「うぎゃーっ」
背中を焼けた刃物で切り裂かれた様な激痛に、敏雄は悲鳴を上げて身悶えした。
「何をぼうっとしてるの!サボってないで、ちゃんとアイコを喜ばせておやり!」
敏雄は慌てて、アイコへの愛撫を再開した。
「アイコ、愛してるよ…そこをもっと触って…ここが感じるかい…」
敏雄は半分泣き声で一人芝居をして、固いマネキンにキスし、撫でるのを続けた。女子大生達は笑いながら見ていたが、美由紀がドラムを叩く木製のスティックを持って来た。彼女はスティックの先にクリームを塗りたくると、敏雄の後ろに近づいた。
「男奴隷、せっかくアイコが相手をしてくれてるのに、お前のものは萎えたままじゃないの。しょうがないから、元気づけてあげるわ。」
美由紀は敏雄の尻を手で拡げると、肛門にスティックを容赦無く突き刺した。
ひいいっ」
肛門を犯された異様な感覚に、敏雄は悲鳴を漏らした。美由紀はスティックを捻りながら、直腸に深く挿入した。
「フフフ、これで少しは元気になったかしら。」
スティックの丸い先が、前立腺を刺激したらしい。敏雄の股間のものは、見る間に硬く屹立した。女子大生達は敏雄の体の変化を見て、口々に罵った。
「何これ!お尻に棒を突っ込まれて勃起するなんて、信じられない!」
「この男奴隷は肛門が感じるのよ。自分で指を入れてオナニーしてたんじゃないの、本当の変態だわ。」
「きっと、こいつはホモなのよ。オカマを掘られて喜んでるのよ、最低ね!」
彼女達の罵声を浴び、敏雄は恥ずかしさと情けなさで顔を歪め、泣きべそをかいた。加奈子が一本鞭をしごきながら、敏雄に酷い命令を下した。
「お尻の穴を可愛がられて喜ぶ変態男奴隷、アイコの股を舐めながらオナニーおし!」
あまりにも屈辱的な命令であったが、敏雄は加奈子の鞭が恐ろしく、言いなりになってマネキンのつるつるした股間を舐め、右手で自分の硬くなったものを握り、しごき始めた。彩香が追い討ちを掛ける。
「黙って舐めるんじゃなくて、ちゃんとアイコに声を掛けなさいよ。気が利かない男奴隷ね!」
敏雄はやむなく、泣き声で一人芝居を始めた。
「アイコ、感じるかい…そうよ、そこよ、もっと舐めて…ここがいいんだね…」
女子大生達の嘲笑が、敏雄の精神をどんどん崩していった。しかし彼のものは、この異常な雰囲気の中でますます硬度を増し、右手の動きも知らず速くなっていった。
「ああっ」
敏雄は呻き声を漏らし、果てたのは間も無くの事だった。白濁した液が床とマネキンに飛び散った。美由紀が敏雄の肛門からスティックを引き抜き、彼の尻を蹴って怒鳴りつけた。
「床とアイコをこんなに汚して!全部きれいに舐め取りなさい、最低の男奴隷!」
敏雄はよろよろと床とマネキンに付着した自分の精液を舐め始めた。口中に広がる生臭い味が彼の惨めさを強調し、ひどく落ち込ませた。
 
 
敏雄は昼は寮の清掃を主とした、ありとあらゆる雑用にこき使われ、夜は女子大生達への舌奉仕と、睡眠時間を削られた生活を送り、まともにものが考えられず、何時も頭に霞がかかっている様な状態になっていた。彼は女子大生達に交代で人間便器として使われ、目前には常に彼女達の股間と尻が迫ってきた。
加奈子は一度、庭で敏雄に大便を食べさせようとしたが、彼が全身を痙攣させゲーゲー吐いて拒否反応を示したので、さすがに諦めた。その代わり、吐いた罰として敏雄が半死半生になるまで、一本鞭で打ちのめした。
また、人間馬として女子大生達に交代で乗り回され、疲労が限界に達して潰れてしまうと、その時乗っていた女子大生に、
「私の体がそんなに重たいって言うの!」
と怒られ、乗馬鞭でめった打ちにされたりした。
他にも彼女達が大便を済ませた後、人間トイレットペーパーとして肛門の汚れを舐め取らされたり、生理の血を舐めさせられたり、汚れたパンティをしゃぶりながらオナニーさせられたり、何かにつけ鞭打たれ、足蹴にされて人間の尊厳を全て奪い取られ、心が削り取られて、精神が崩壊していった。
一ヶ月が経つ頃には、敏雄は女子大生達の足音にも怯え、いつも上目遣いでおどおどと周りを窺っている卑屈な奴隷に成り果てていた。
いよいよ明日は敏雄を解放する日の夕方、加奈子は四つん這いの彼を庭に引っ張り出した。庭には女子大生達が揃い、バーベキューの準備がされていた。
「明日でお前は自由の身よ。この一ヶ月間よく働いてくれたから、今夜はお前の送別会を開く事にしたの。嬉しいでしょう。」
加奈子の説明に嫌な予感を覚えながらも、敏雄は土下座して礼を述べた。
「はい、私みたいな下賎な男奴隷のために、皆様方が御気遣い下さり、光栄の至りです。」
「フフフ、せっかく奴隷らしくなったお前とお別れなんて、寂しくなるわね。今夜はたっぷり楽しみましょう。」
加奈子は不気味な事を言って、敏雄の首輪に付いているリードを近くの木に繋いだ。女子大生達は肉を焼き始め、缶ビールで乾杯した。いい匂いが漂い、敏雄の腹が鳴った。彼女達は肉が焼けたところで、より分けて舌鼓を打ちながら、ビールで流し込んだ。彼女達は最初、繋がれた敏雄を全く無視して、仲間内で歓談していた。彼女達が満腹になった頃、既に日は暮れて辺りは暗くなっていた。
「そうそう、男奴隷に餌を上げるのを忘れてたわ。今、用意するからね。」
久美子は残った肉を咀嚼すると、敏雄の前に置かれた洗面器にぺっと吐き出した。他の女子大生達も久美子に倣い、咀嚼した肉を洗面器に吐き出すのを繰り返して、ぐちゃぐちゃになった肉が一山積まれた。
「ビールを飲み過ぎて、トイレが近くなっちゃったわ。」
彩香はそう言うと洗面器に跨り、パンティを下ろして音を立てて放尿した。真奈美は敏雄の口に直接陰部をあてがい、尿を飲ませた。尿を飲まされるのも、尿を掛けた残飯を食べさせられるのも毎日の事であったが、決して慣れる事はなく、その度に心に傷を負った。今日の尿はアルコール臭いのを、漠然と感じた。
敏雄が残飯を食べ終えると、女子大生達は花火に興じた。彼女達は手にした花火を這っている敏雄に向け、逃げ回る姿を見て笑い声を上げた。
「男奴隷、遠慮しないでお前も花火を楽しみなさい。」
美由紀は敏雄の肛門に花火の取っ手を挿して火を点け、彼に尻を振らせた。敏雄の尻に挿した花火から火が噴き出るのを見た彼女達は、手を叩いて大笑いした。その笑い声は敏雄の胸をかきむしり、目から涙がこぼれそうになった。
その後、加奈子は敏雄をロープで後ろ手に縛り上げた。
「男奴隷、立ってごらん。」
加奈子は敏雄を立たせると、彼の股間のものに細紐を結びつけた。
「ぼやぼやしてないで、とっととお歩き!」
加奈子は細紐を引っ張り、敏雄を庭の隅に連れて行った。彼は股間のものが引きちぎられそうな痛みに、腰を突き出して慌てて加奈子のについて行き、その滑稽な姿に女子大生達はどっと笑った。敏雄は恥辱のあまり、顔を紅潮させて堪えていた涙を地面にこぼした。
加奈子は敏雄と三メートル位の間隔をあけて、庭の隅の細い木に細紐を繋いだ。そして元の所に戻ると、買い物袋から多数の打ち上げ花火や連発式の花火を取り出して、皆に配った。
「男奴隷を的にして、楽しみましょう。あそこに当たったら、百点満点ね。」
加奈子は皆に声を掛け、七連発の花火に火を点けて敏雄の方に向けた。発射音がして、カラフルな火の玉が彼の体に飛んで来た。
「ひいいっ」
敏雄は悲鳴を上げて逃げようとしたが、股間のものを細紐で繋がれているので、その長さでしか動けない。木は細過ぎて盾にならず、後ろ手に縛られているので、手でよける事も出来ない。ビールに酔った女子大生達は滑稽な姿で花火を避けようとする敏雄を見て、俄然盛り上がった。
「キャハハ、面白い。私もやろうっと。」
「全身黒こげにしてやっても、いいんじゃないの。」
「誰が一番多く当てるか、勝負よ!」
彼女達は一斉に敏雄に花火を向け、発射させた。色とりどりの光の玉が、彼の体をかすめたり当たったりした。足元で打ち上げ花火が爆発して飛び上がり、細紐がぴんと張って、股間のものが千切れそうに痛んだ。
「ひいっ、止めて、許して、許してください!」
敏雄の悲痛な叫びも、彼女達を興奮させるだけだった。
女子大生達が花火を使い切った時には、敏雄の体は火傷だらけとなっていた。彼女達は木の根元でうずくまっている敏雄に近づき、取り囲んだ。加奈子が彼に声を掛けた。
「男奴隷、かなり熱かったようね。冷やして上げるから、仰向けになりなさい。」
「は、はい、加奈子様…」
敏雄は蚊の鳴くような声で返事をして、地面に体を横たえた。彼の周りの女子大生達はパンティを脱ぎ捨てた。
「これは特別サービスよ。存分に味わいなさい。」
彼女達は腰を突き出し、一斉に放尿した。彼女達の尿が火傷に染みて痛んだ。敏雄は女子大生達の尿の雨を全身に浴びてもがきながら、自分は正に女性の足下でうごめくうじ虫だと実感した。
こうして夏の夜の宴は終わった。
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サドロリ〜Sadistic Lolita〜
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