下流の人生 その4 梨恵が自分の部屋に戻り、しばらくすると真奈美がやって来た。眠れなかった敏雄は、直ぐに上半身を起こした。
「あら、男奴隷、起きていたの。丁度いいわ、口を開けて。催しちゃったのよ。」 真奈美も彼の前で何の恥じらいも無く、パジャマとパンティをずり下げた。敏雄は、もう何も考えないように努め、真奈美の濃い繁みに鼻を突っ込み、大きく口を開けて陰唇に吸い付いた。 「男奴隷、出るわよ。一滴もこぼすんじゃないわよ。」 真奈美は梨恵と同じ事を言い、腰をわずかに震わせると、敏雄の口に尿を注ぎ込んだ。彼女は尿の勢いをある程度コントロールしてくれたので、今回はこぼさず飲む事が出来た。しかしアンモニア臭の強い尿が食道を焼き、胃に溜まっていく感覚は、敏雄を貶めて惨めな気持ちにさせるには十分過ぎる位だった。 真奈美も放尿を終えると、敏雄に舌奉仕を要求した。どうも彼女達は、昼間敏雄に舌で陰部の後始末をさせた快感が癖になってしまったようだった。真奈美が絶頂を迎えるまで、敏雄は尿のアンモニア臭と陰部の臭いにむせ返りそうになりながら、懸命に舌を動かし、唇を使った。真奈美が満足して彼の顔を引き離した時は、舌の付け根に痛みを感じる程であった。 真奈美はパンティとパジャマを引き上げ、舌奉仕が終わってぼうっとしている敏雄に、強烈な平手打ちを浴びせた。 「ひいっ」 彼女は悲鳴を漏らした敏雄の顔を足蹴にして床に倒し、更に彼の頭を踏みにじった。 「お前は私の大事な所を舐めさせてもらって、お礼も言えないの!男奴隷のくせに女御主人様に対する礼儀がなってないわね。許せないわ!」 真奈美は一旦敏雄から離れると、一本鞭を手にした。一本鞭を目にした敏雄は恐怖で震え上がり、必死に慈悲を請うた。 「お、お許しを、真奈美様。お願いです、どうか、お慈悲を」 「お黙り!下賎な男奴隷には口で言っても分からないでしょうから、体に教えて上げるわ。覚悟おし!」 真奈美は右腕を一閃し、一本鞭を敏雄の体に叩き込んだ。唸りを上げて絡みついた鞭は、敏雄の体を引き裂く様な激痛を与え、彼に絶叫を上げさせた。 「夜中に大声を出すんじゃないよ、馬鹿奴隷!」 真奈美は、更に強く敏雄を鞭打った。彼は自分の体が、真っ赤に焼けた刃物で切断されたように錯覚した。真奈美は一本鞭で三・四発打った後、横倒しになって喘いでいる敏雄の頭を再び踏みにじり、怒鳴りつけた。 「男奴隷、これで少しは礼儀が分かった?どうなの!」 「…は、はい、身に染みて分かりました、真奈美様。」 敏雄は真奈美の足下で、鞭の痛みと屈辱にむせび泣きながらも、何とか震え声で返答した。 「二度と無礼な真似をするんじゃないわよ、変態のうじ虫!」 真奈美は敏雄に吐き捨てるように言うと、自分の部屋に戻って行った。真奈美が立ち去った後、敏雄はあまりの惨めさにすすり泣きながら、鞭打たれて引きつる体を無理に動かし、毛布の上に横たわった。これから一体どうなるのか、絶望的な気分で落ち込んだ。しかし彼には、落ち込む暇さえ与えられなかった。足音がして、今度は久美子が近づいて来た。 敏雄は夜間四名の女子大生に便器として使われ、舌奉仕をさせられた。朝を迎えて舌は腫れ上がり、寝不足で頭痛がした。おまけにお仕置きとして鞭で打たれた体が引きつり、コンディションは最悪だった。
しかし、そんな事で残酷な彼女達が容赦してくれる筈も無い。敏雄は加奈子から朝の濃い尿を飲まされ、美由紀の尿を掛けられた残飯を食べさせられると、庭に引っ張り出されて草むしりの続きをさせられた。作業が遅いと、情け容赦無く乗馬鞭と一本鞭で打たれた。そして加奈子の宣言通りに水は一切与えられず、水分補給は彼女達の尿のみであった。敏雄は鞭に追い立てられ、頭を真っ白にして草むしりを続け、何とか夕方には広い庭の草むしりを全て終える事が出来た。
夜、残飯を食べ終えた敏雄の前に、加奈子がパイプ椅子を置いた。
「他の子に聞いたんだけど、お前は便器だけじゃなくて、舌人形としても使われてるのね。女の子が立ったままじゃ楽しめないから、これに座ってもらう事にしたわ。そうすれば、お前も舌奉仕に集中出来るでしょう。どう?」
「男奴隷、せっかくアイコが相手をしてくれてるのに、お前のものは萎えたままじゃないの。しょうがないから、元気づけてあげるわ。」
美由紀は敏雄の尻を手で拡げると、肛門にスティックを容赦無く突き刺した。
「ひいいっ」肛門を犯された異様な感覚に、敏雄は悲鳴を漏らした。美由紀はスティックを捻りながら、直腸に深く挿入した。
「フフフ、これで少しは元気になったかしら。」
スティックの丸い先が、前立腺を刺激したらしい。敏雄の股間のものは、見る間に硬く屹立した。女子大生達は敏雄の体の変化を見て、口々に罵った。
「何これ!お尻に棒を突っ込まれて勃起するなんて、信じられない!」
「この男奴隷は肛門が感じるのよ。自分で指を入れてオナニーしてたんじゃないの、本当の変態だわ。」
「きっと、こいつはホモなのよ。オカマを掘られて喜んでるのよ、最低ね!」
彼女達の罵声を浴び、敏雄は恥ずかしさと情けなさで顔を歪め、泣きべそをかいた。加奈子が一本鞭をしごきながら、敏雄に酷い命令を下した。
「お尻の穴を可愛がられて喜ぶ変態男奴隷、アイコの股を舐めながらオナニーおし!」
あまりにも屈辱的な命令であったが、敏雄は加奈子の鞭が恐ろしく、言いなりになってマネキンのつるつるした股間を舐め、右手で自分の硬くなったものを握り、しごき始めた。彩香が追い討ちを掛ける。
「黙って舐めるんじゃなくて、ちゃんとアイコに声を掛けなさいよ。気が利かない男奴隷ね!」
敏雄はやむなく、泣き声で一人芝居を始めた。
「アイコ、感じるかい…そうよ、そこよ、もっと舐めて…ここがいいんだね…」
女子大生達の嘲笑が、敏雄の精神をどんどん崩していった。しかし彼のものは、この異常な雰囲気の中でますます硬度を増し、右手の動きも知らず速くなっていった。
「ああっ」
敏雄は呻き声を漏らし、果てたのは間も無くの事だった。白濁した液が床とマネキンに飛び散った。美由紀が敏雄の肛門からスティックを引き抜き、彼の尻を蹴って怒鳴りつけた。
「床とアイコをこんなに汚して!全部きれいに舐め取りなさい、最低の男奴隷!」
敏雄はよろよろと床とマネキンに付着した自分の精液を舐め始めた。口中に広がる生臭い味が彼の惨めさを強調し、ひどく落ち込ませた。
敏雄は昼は寮の清掃を主とした、ありとあらゆる雑用にこき使われ、夜は女子大生達への舌奉仕と、睡眠時間を削られた生活を送り、まともにものが考えられず、何時も頭に霞がかかっている様な状態になっていた。彼は女子大生達に交代で人間便器として使われ、目前には常に彼女達の股間と尻が迫ってきた。
加奈子は一度、庭で敏雄に大便を食べさせようとしたが、彼が全身を痙攣させゲーゲー吐いて拒否反応を示したので、さすがに諦めた。その代わり、吐いた罰として敏雄が半死半生になるまで、一本鞭で打ちのめした。
また、人間馬として女子大生達に交代で乗り回され、疲労が限界に達して潰れてしまうと、その時乗っていた女子大生に、
「私の体がそんなに重たいって言うの!」
と怒られ、乗馬鞭でめった打ちにされたりした。
他にも彼女達が大便を済ませた後、人間トイレットペーパーとして肛門の汚れを舐め取らされたり、生理の血を舐めさせられたり、汚れたパンティをしゃぶりながらオナニーさせられたり、何かにつけ鞭打たれ、足蹴にされて人間の尊厳を全て奪い取られ、心が削り取られて、精神が崩壊していった。
一ヶ月が経つ頃には、敏雄は女子大生達の足音にも怯え、いつも上目遣いでおどおどと周りを窺っている卑屈な奴隷に成り果てていた。
いよいよ明日は敏雄を解放する日の夕方、加奈子は四つん這いの彼を庭に引っ張り出した。庭には女子大生達が揃い、バーベキューの準備がされていた。
「明日でお前は自由の身よ。この一ヶ月間よく働いてくれたから、今夜はお前の送別会を開く事にしたの。嬉しいでしょう。」
加奈子の説明に嫌な予感を覚えながらも、敏雄は土下座して礼を述べた。
「はい、私みたいな下賎な男奴隷のために、皆様方が御気遣い下さり、光栄の至りです。」
「フフフ、せっかく奴隷らしくなったお前とお別れなんて、寂しくなるわね。今夜はたっぷり楽しみましょう。」
加奈子は不気味な事を言って、敏雄の首輪に付いているリードを近くの木に繋いだ。女子大生達は肉を焼き始め、缶ビールで乾杯した。いい匂いが漂い、敏雄の腹が鳴った。彼女達は肉が焼けたところで、より分けて舌鼓を打ちながら、ビールで流し込んだ。彼女達は最初、繋がれた敏雄を全く無視して、仲間内で歓談していた。彼女達が満腹になった頃、既に日は暮れて辺りは暗くなっていた。
「そうそう、男奴隷に餌を上げるのを忘れてたわ。今、用意するからね。」
久美子は残った肉を咀嚼すると、敏雄の前に置かれた洗面器にぺっと吐き出した。他の女子大生達も久美子に倣い、咀嚼した肉を洗面器に吐き出すのを繰り返して、ぐちゃぐちゃになった肉が一山積まれた。
「ビールを飲み過ぎて、トイレが近くなっちゃったわ。」
彩香はそう言うと洗面器に跨り、パンティを下ろして音を立てて放尿した。真奈美は敏雄の口に直接陰部をあてがい、尿を飲ませた。尿を飲まされるのも、尿を掛けた残飯を食べさせられるのも毎日の事であったが、決して慣れる事はなく、その度に心に傷を負った。今日の尿はアルコール臭いのを、漠然と感じた。
敏雄が残飯を食べ終えると、女子大生達は花火に興じた。彼女達は手にした花火を這っている敏雄に向け、逃げ回る姿を見て笑い声を上げた。
「男奴隷、遠慮しないでお前も花火を楽しみなさい。」
美由紀は敏雄の肛門に花火の取っ手を挿して火を点け、彼に尻を振らせた。敏雄の尻に挿した花火から火が噴き出るのを見た彼女達は、手を叩いて大笑いした。その笑い声は敏雄の胸をかきむしり、目から涙がこぼれそうになった。
その後、加奈子は敏雄をロープで後ろ手に縛り上げた。
「男奴隷、立ってごらん。」
加奈子は敏雄を立たせると、彼の股間のものに細紐を結びつけた。
「ぼやぼやしてないで、とっととお歩き!」
加奈子は細紐を引っ張り、敏雄を庭の隅に連れて行った。彼は股間のものが引きちぎられそうな痛みに、腰を突き出して慌てて加奈子のについて行き、その滑稽な姿に女子大生達はどっと笑った。敏雄は恥辱のあまり、顔を紅潮させて堪えていた涙を地面にこぼした。
加奈子は敏雄と三メートル位の間隔をあけて、庭の隅の細い木に細紐を繋いだ。そして元の所に戻ると、買い物袋から多数の打ち上げ花火や連発式の花火を取り出して、皆に配った。
「男奴隷を的にして、楽しみましょう。あそこに当たったら、百点満点ね。」
加奈子は皆に声を掛け、七連発の花火に火を点けて敏雄の方に向けた。発射音がして、カラフルな火の玉が彼の体に飛んで来た。
「ひいいっ」
敏雄は悲鳴を上げて逃げようとしたが、股間のものを細紐で繋がれているので、その長さでしか動けない。木は細過ぎて盾にならず、後ろ手に縛られているので、手でよける事も出来ない。ビールに酔った女子大生達は滑稽な姿で花火を避けようとする敏雄を見て、俄然盛り上がった。
「キャハハ、面白い。私もやろうっと。」
「全身黒こげにしてやっても、いいんじゃないの。」
「誰が一番多く当てるか、勝負よ!」
彼女達は一斉に敏雄に花火を向け、発射させた。色とりどりの光の玉が、彼の体をかすめたり当たったりした。足元で打ち上げ花火が爆発して飛び上がり、細紐がぴんと張って、股間のものが千切れそうに痛んだ。
「ひいっ、止めて、許して、許してください!」
敏雄の悲痛な叫びも、彼女達を興奮させるだけだった。
女子大生達が花火を使い切った時には、敏雄の体は火傷だらけとなっていた。彼女達は木の根元でうずくまっている敏雄に近づき、取り囲んだ。加奈子が彼に声を掛けた。
「男奴隷、かなり熱かったようね。冷やして上げるから、仰向けになりなさい。」
「は、はい、加奈子様…」
敏雄は蚊の鳴くような声で返事をして、地面に体を横たえた。彼の周りの女子大生達はパンティを脱ぎ捨てた。
「これは特別サービスよ。存分に味わいなさい。」
彼女達は腰を突き出し、一斉に放尿した。彼女達の尿が火傷に染みて痛んだ。敏雄は女子大生達の尿の雨を全身に浴びてもがきながら、自分は正に女性の足下でうごめくうじ虫だと実感した。
こうして夏の夜の宴は終わった。
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サドロリ〜Sadistic Lolita〜
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