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◆なるくんさんからのご投稿
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 11才の牡ドレイシリーズ⑱

「ニンゲンのオトコノコ」

待ちに待った射精許可日の午後4時過ぎ頃、なるみは旧校舎のがらんとした用具室にいた。
なるみの妹が、排卵検査にパスしたのが3時間前。
真美が喜色満面に「妹ちゃんを妊娠させてあげてっ」と言い放ったのは、10分前。
綾香が「人工授精なんてひどい、妹ちゃん、動物じゃないのよ?」となるみを窘めたのが、9分前。
そしてなるみは今、両手で自分の肩甲骨のあたりをしっかり掴みながら立っている。
股間は貞操帯の代わりに、硬い革製の黒猫褌がぎゅうっと締め付けている。
「5時5分前まで耐えたら、羽菜子が精子飲むからね、いつでもゆってね?」
綾香がそう言ってなるみを応援すると、羽菜子も自分の唇にベロをレロッウェロッと這わせて見せる。
精一杯エッチな表情をしてくれる、シャツとパンツだけを身に着けた羽菜子。
羽菜子より真美の方が今、眩しい格好をしてるのがなるみには憎かった。
ドミナを見る子供畜奴の真剣な表情に、情欲と憎悪が入り混じる。
同じシャツとパンツでも真美はランニングシャツに、下はスポーツ用らしきTフロントパンティ。
黒いニーハイソックスを上まで上げたせいで、真美の股間の辺りが際立って見える。
「羽菜子ちゃんのお口か、妹さんのアソコに出すのよ。さもないと、わかってるわねっ?」
「はいっっっ、がんばりますっっ」
かろうじて保健教諭にだけ返事のできたなるみ。
保健教諭はカーボン竹刀で後ろからなるみの脚をピシャピシャ叩き、アドバイスした。
「もっと肩幅ぐらいに足、広げないとしんどいよ」
なるみが両足の間隔を広くする間、真美はギチチチッと音がするぐらいブルウィップを引っ張っていた。
それは60cm余りの短い編上げの一本鞭だったが、真美が面白がってビュンビュン振り回すと、風切り音に鞭の重量感が感じられた。
ふいに真美がバシーッと鞭をなるみの柔肌を思いっきり叩きつける!
「ひっぎゃあああーーーぁあぁ!!」
なるみは跳びはねて、身を捩る。
「こら、ちゃんと前向く!」
保健教諭が怒声を上げて、なるみの無防備なお腹をカーボン竹刀でバフッと叩いた。
「うッぐえええぇぇ」
呻きながらも両手を自分の肩から離さず、体を「く」の字に曲げて、再び保健教諭の方へは尻を向ける。
真美がクスクスと笑いながら、なるみの脚めがけてブルウィップをビュンっバコッ。
「ぅっ!」
今度はあまり声も上げず、歯を食いしばって、短く呻き声を漏らすなるみ。
・・・
時計の長針が4を跨ぎ始めた頃、なるみはガクッと倒れそうになりながらも体勢を持ち直し、そのまま両脚を曲げて正座した。
そして後ろから伸びてきたカーボン竹刀が脇腹に食い込むのもそのままに、なるみは真美に土下座した。
「いま、気絶しかけたじゃない。やめたい?」
真美は本当に心配そうな表情で、しかしなるみを満足げに見下ろしながら(本当にやめてあげよう)と思っていた。
複雑なドミナの表情をなるみは見ることなく、「ハァハァ、畜奴を『つり輪』につないでください」。
「え!? いいけど、なんで?」
真美が驚いて理由を訊く。既にカーボン竹刀は引っ込み、保健教諭が子ども用の棒枷を用意している。
「失神したら倒れるからです、ぜぇぜぇ」
・・・
「痛ッ!」
4時半すぎ、なるみは肩を抜かれる痛みに全身の筋力で対抗した。
気絶から一瞬で目の覚めたなるみは最初、爪先立ちになっていた。
足の間隔を狭めると、かろうじて足の裏が全部床に着く。
保健教諭が吊り輪を上へ引っ張り上げたのだ。
真美はというと、完全に豹変していた。
なるみが必死の形相で足を閉じるや否や、真美はなるみをバシッバシッバシッとぶち始めた。
・・・
4時50分、なるみは硬い床へ無造作に身を投げ出して倒れていた。
「だめ、これ以上は廃人になっちゃう。ケガだってもう、ひどいわ」
真美が革の黒猫褌を撫でて、心配そうになるみの顔を覗き込む。
「なるみさん、わたしが口でしてあげます。立つだけ立っててください」
「じゃあその間、羽菜子をぶつけどいい?」
「はい綾香様、ありがとうございます」
「ゼーハーっ、ぅっ、ちょっ、っと、まてっ」
「なんですかなるみさん?」
決意を秘めた、優しげな羽菜子の声に、なるみの畜性器はムクムクと硬い革を突き上げた。
「綾香様、畜奴に口枷つけて続行してくださいっ」
「「「「!」」」」
最初に口を開いたのは、保健教諭だった。
「なるみくん、後は立ってるだけでいいわ。めこ畜は畜奴をユーワクしててっ」
保健教諭はつい、牡奴隷を「なるみくん」と呼んでしまう。
・・・
羽菜子の早熟な痴女行為に、なるみは棒口枷の隙間から涎と甘い呻き声を駄々漏らし。
呻き声の原因には、鞭痕に浸みる牡牝畜奴の体液もあった。
でも、なるみの呻き声は何かが溶けそうなほど甘かった。
女たちは全身で、感激冷め遣らぬ己の有り様を呈していた。
・・・
7時過ぎ、なるみは、射精の強い余韻からようやく醒めようとしてた。
なるみは糸くず一本も身に着けず、痣や太い蚯蚓腫れで変色したような全裸を床に曝している。
小学校の近くのコンビニで夕飯を済ませた女性教諭たちの足音が、旧校舎の廊下に木霊する。
(遅くなったけど、今日は家に帰れる)
しかし大人の女たちが姿を現すと、なるみは長い宵の口を心底実感した。
女たちはランジェリーやビスチェなど、おおよそ学校に相応しくない出で立ちだった。
哀しくも、女たちを一目見てなるみの剛直は青筋立ててフルボッキした。
女たちは手に手に、赤いロープだのペニス口枷だのを握りしめている。
なるみは条件反射的に自身の両肩をがしっと掴み、全身鞭痕ビッシリの裸身を折り曲げて挨拶する。
「御姉様たち、畜奴のなるみでございますっ」
「ちゃんと言えたね、なるみ、差し入れ持って来たよ」
保健教諭はビ○ワンの箱を振りながら、正座するなるみの両脚を跨いだ。


後輩の女の子にいじめられる