ドアをそっと開けると、ホワイトローズのエレガントで心地よい香りが微かに 漂ってくる。義母が普段から使っている香水の匂いだ。 辰男にとっては義母のそんな匂いですら発情し、卑しい欲情感に囚われてしま うようになっていたのだ。 裕美子の側を通る時は勿論の事、裕美子が使用したタオルやハブラシからでも 、フェチマゾ男と化した辰男にとっては性的興奮を高めていってしまうので ある。 裕美子の寝室に入るのは初めてでは無いが、こうして卑しい感情を全面に出し て入るのは初めてである。 ズキンッっとペニスに心地よい痺れを感じながら、部屋に入って直ぐ前のクロ -ゼットを開けると、普段から裕美子が着ているワンピースやブラウス、そし てスーツなどが丁寧に吊るされていた。 (あぁ・・裕美子さま・・) マゾ心を掻き立てるセリフを心の中で呟きながら、吊るされた裕美子の衣服に 鼻をつけ、なぞるように匂いを嗅いでしまったのだった。 そんな卑しい行為を行いながら、まるで「マゾ」をアピールするように辰男は 自分の服を脱ぎ、既にカウパー汁まみれの勃起したペニスを出して全裸になる と、まるで下品で卑しい下僕が女王の身に着けるものに興奮している姿に思え るであろう。 辰男はあの動画のマゾ男みたいに、女性が床に吐いた唾液を舌で舐めとる場面 に強い興奮感を覚え、妖艶にメイクアップされた美容部員の義母・裕美子専属 の汚物処理M男として志願してみたい・・・元々、裕美子に対して性的欲求が 強かったものが卑しく変質してしまったのだ。 ・・・・・・・・・・・・ 「ね、ねえ、たっくん。ちょっと・・いいかしら?」 何時もと変わらない日常。 ただ今日は何となく裕美子が自分に対して少し他所々しい感じがする・・ だが、あまり気にならない程だったので、何時ものように辰男は裕美子が料理 した夕食を食べ終えて、自分の部屋に行こうとした時だった。 「ママ、あっ・・いいえ、お母さん・・たっくんとお話したい事があるんだ けど、いい?」 「えっ?あ、うっうん・・いいけど」 何処か不安気な表情で自分を見つめ問いかける裕美子を見た時、一瞬頭の中で 今まで行ってきた不埒な変態行為がバレてしまったと思い、脳を急速回転させ て言い訳を考えようとしたが、数秒間で思いつくようなものでは無い。 裕美子の洗濯前の下着やゴミ箱を漁って捨てられたストッキングや化粧品用具 を持ち出して快楽を得た行為、他にも膨れ上がったマゾフェチ願望から裕美子 の通勤で履くハイヒールとかにも卑しい行為に使用していたのだから・・。 もしそれらの行為がバレてしまったのなら言い訳なんて思いつく余地も無い。 辰男は徐々に唇が渇いていくのを感じながら、テーブルを挟んで裕美子と向か いあう形で椅子に腰を掛けたのだった。 「な、何?お母さん・・」 「うん・・あのね、たっくん、お母さんの働いてる所は勿論知ってるわよね?」 「う、うん・・まあ」 (な、なんだろう・・も、もしかして!) 「うん、それでね・・どうしようかお母さんも迷ったのだけど・・先週ねお店 で働いてる方から、カメラを・・うんうん、何でもないわ・・」 「・・・・・」 「ごめんね、変な言い方だったわよね。そのね、お母さんの働いてる化粧品の メーカーってユニフォームがちょっと奇抜というか、若い店員さんもいる し・・ごめんね、何を言ってるのかこれじゃあ解らないわね・・」 辰男が夜中に自分の下着を洗濯籠から取り出していたのは以前から薄々と勘付 いてはいた。 恥ずかしいとは思いつつも、年頃の男子が「そういうもの」に興味がある事は 不思議では無い事を女性誌などから知識は得ていたから、あえて不自然に隠す ようなことはせずにしていたのだ。 だが先日、店舗の防犯担当者から最近、美容部員を覗き見ている学生が居ると 言われ、特に自分をいやらしい視線で見られていると注意されたのだ。 そして見せられたカメラの映像からその学生が辰男だと解り、その時はかなり ショックを受けてしまったが、落ち着いて考えてみると、年頃の息子だという 事や辰男の母となって3年・・母親を知らないまま育って、自分が母となって 辰男に何が出来ているのか?・・自問自答を繰り返していくうちに裕美子は 、辰男と一緒にいる時間はおよそ普通の家庭よりも何十倍もの密度の時が流れ ているのではないか?と思うようになっていたのだ。 辰男に甘えて貰わなくては・・スキンシップが無い・・自分に出来る事は?・ ・・しかし、この息子を想う真剣な気持ちが理解する間も無く、マゾ男を相手 にして女性上位の快感を得るように染められていくとは思いもよらなかった。
「・・お義母さん、ぼっ僕!」 ・・・・・・・・・・・・・ (凄い・・こんなに近くで男性のオナニーを見たの初めてだわ・・・) 憧れていた化粧品販売員としての格好をした裕美子の姿が目の前にいる!・・ グレーのサテンスカーフを首に巻き、男のいやらしい視線を釘付けにするよう な上品でセクシーな美容部員のコスチューム。 妖艶なメイクを施し、薄黒いパンストを履いたおみ足には仕事で履きこまれた 黒いレザーパンプスが、未熟なマゾフェチの辰男に息の詰まるような激しい 興奮感を与えているのだ。 寝室の中は裕美子の使用した化粧品と香水の香りで充満している。 辰男が懇願した通りに裕美子は普段通りの「美容部員」になったつもりだが、 クリーニングしたものでは無く、今日一日中に身に着けていた格好を望まれて 、困惑しながらも辰男の望むままにしてあげたのである。 「はぁはぁはぁっ、お義母さん・・・僕、」 「ね、ねえ、たっくん・・見てるだけでいいの?」 「あ、あのっ!に、匂い嗅いでもいい?」 「え?、匂いって・・たっくん??」 あの子はいったいどうしたいのだろう・・・そんな困惑めいた想いが裕美子の 中で巡っていた。 美容部員のコスチュームを着てソファーに座り、興奮した様子の息子から自分 の自慰を見て欲しいと言われ、一心不乱にペニスを扱く姿を鑑賞してしまって いる・・・。 いったい辰男は自分にどんな事を望んでいるのだろう? 以前、女性誌やネットには思春期男子の「性」について敏感で様々な事に興味 を示す年頃と書かれていたのは気に留めていたが、ごく普通のセックスしか 解らない裕美子にとって、辰男が今している事も初めての経験であるのだ。 「だっ駄目よ・・汗かいてるし、臭いから・・」 「はぁはぁ、すごくいい匂い・・もっと・・」 「たっくん・・・」 裕美子は、戸惑いながらも辰男の奇怪な行動に身を任せてしまっていた。 一番気になる腋汗、そして匂い・・未洗濯の仕事のユニフォームからでも相当 に匂うはず。 だが、辰男はその汗臭く、鼻につく様な匂いを興奮しながら嗅ぎながらカウパ -汁まみれのペニスをグチュグチュと音をたてながら扱いているのだ。 (ぁぁ・・恥かしい・・・でも・・) 辰男が必死に自分の匂いを嗅いで、今にも射精してしまいそうな程に皮かむり の陰茎を弄っている姿を見ていると、不思議と身体がジンッと熱を帯びていく のを感じるようになってしまったのだ。 ブラジャーに包まれた乳首が大きくなっているの感覚で解る・・こんな感じは 初めての経験であり、まるで自分が辰男に自分の汗臭い匂いを嗅がせて自慰 をさせてるみたいだと想像してしまうと、何故だか妙に淫靡な感覚が込み上げ きてしまい、裕美子はその感覚を直ぐに振り払おうとしていたが・・ 「・・・ね、ねえ、たっくん、臭くないの?」 「う、うん、いい匂い・・」 「たっくん・・・じゃ、じゃあ、もっと感じてるとこ・・ママに見せて」
「ご、ごめん・・僕、こんな変態で・・」 「・・うんうん、お母さん・・ママこそごめんね。上手くしてあげられなくて。 ママ、エッチな事は勉強不足だったわね♪ふふ」 「お義母さ・・ママ。」 「ふふ。あっねえ、たっくん。もしあれば・・ママにエッチな本とかアダルト ビデオかな?あったら見せてくれる?」 「えっ!で、でも・・・」 「大丈夫よ♪見たからってたっくんの事を変に思ったりしないわ。ママね、 たっくんのしてみたい事に少し興味があるの。感じて欲しいとか・・喜んで 貰いたいとか・・ごめんね上手く説明出来ないけれど・・」 辰男にとっては紛れも無く甘美なる言葉であるのは間違いでは無い。 まるでアダルトパソコンゲームに出てくる無垢で優しい美熟女が、自分の願望 である選択コマンドを待っているかのようであるからだ。 そして勿論、辰男が選びたいのは、マゾ的なものばかりである。 ツバ責め、ビンタ、罵倒、ペニス嬲り・・・想像するだけでも射精したばか りのペニスが漲ってしまい、卑しいマゾプレイのシチュエーションを裕美子 に叶えて貰いたくなるのだ。 (ゆ、裕美子女王様・・) |
悪戯な深田梨菜 パーフェクトコレクション 180分SPECIAL 総集編 |