挑 発 その3 結局、希美は女性店長に勧められた商品を、殆ど購入した。支払いは、勿論和夫のクレジットカードだ。
和夫の体を使った商品のデモンストレーションが功を奏したのか、他の女性客達も興奮して、女性店長お勧めの商品を多く購入し、女性店長は何年ぶりかの売り上げと大喜びした。
希美は帰りの車でハンドルを握る和夫に、背筋が凍りつく様な宣言をした。
「男奴隷、よくも人前であれだけの醜態を晒して、御主人様の私に大恥をかかせてくれたわね。この償いは部屋に戻ってから、たっぷりとしてもらうわ。お前は、鞭の本当の恐さを知らないでしょう。色々な種類の鞭を買ったから、早速お前の体で試して上げる。楽しみにしてらっしゃい」
革ベルトでさえ、二度と味わいたくない痛さだったのに…和夫は全身に鳥肌が立った。
マンションに着き、和夫はダンボール箱を抱えて、先に歩く希美の後ろをよたよたとついて行った。希美が使用している部屋はフローリングで、彼女が持ってきたスーツケース以外は何も無くがらんとしており、和夫を調教するには丁度いい空間となっていた。
希美の部屋に入ると、和夫は彼女から命じられて服を全部脱いで全裸となり、ダンボール箱から取り出した首輪を嵌め、それにリードを着けて跪き、リードの取っ手を希美に差し出した。
希美はリードを手にすると、ダンボール箱から乗馬鞭を取り出し、空中で一振りした。ヒュンと風を切る音が、和夫を震え上がらせた。
「お姉ちゃんが帰って来るまでに、お前を完璧な奴隷に仕込んでやるからね。まずは犬みたいに、四つん這いで這い廻るのよ!」
和夫は口惜しさを堪えて四つん這いになり、這い始めた。その途端、希美が彼の尻を乗馬鞭で打ち据えた。
「ぎゃあーっ」
尻肉に真っ赤に焼けた鉄棒を押し付けられた様な、革ベルトとは比べ物にならない激痛に、和夫は両手で尻を押さえて床にうずくまり、苦しみ悶えた。尻の表面に見る見る赤い筋が、ミミズ腫れとなって浮き出てきた。
「横着して、膝を床に着けるんじゃないわよ!犬は膝を着けたりしないでしょう。手の平と足の裏だけ床に着けて、お廻り!」
希美は乗馬鞭で床を叩いて、和夫に命令した。彼は鞭の音にびくつき、慌てて言われた通りにして這い始めた。
膝を着けないと自然に腰が高くなり、股間が後ろから丸見えとなった。希美は後ろから乗馬鞭で和夫の股間にぶら下がってるものをつつき、嘲笑った。
「うふふ、こんな見苦しいものをぶらぶらさせて這い廻るなんて、本当に醜悪だわ。もっとお尻を揺らせて、その見苦しいものを尻尾みたいに振ってみなさいよ」
和夫は度を越えた屈辱に顔を紅潮させ、目の奥が熱くなったが、乗馬鞭が恐ろしくて、希美に言われた通りに腰を振りながら這い進んだ。
「キャハハ、男が四つん這いになるのは、惨めで醜いものね。そんな汚らわしいものをぶらぶら振りながら這い廻るなんて、お前は恥ずかしくないのかしら」
希美は自分で命じておきながら、和夫を酷く蔑んだ。和夫は胸を掻きむしられる様な無念の思いで、体を震わせながら這い進んだ。
希美は和夫に部屋を五・六周廻らせた後、土下座させて待たせた。彼女は気分が盛り上がったのか、和夫に土下座させてる間にデニムのシャツとミニスカートを脱ぎ捨て、赤色のブラジャーとパンティだけの下着姿になった。
希美は和夫の首輪からリードを外すと、ダンボール箱から手綱が付いた口枷を取り出した。
「男奴隷、四つん這いにおなり!」
希美に命じられ、和夫がよろよろと四つん這いになると、彼女は手際よく手綱付き口枷を彼の顔面に装着し、背中に跨った。
「男奴隷、お前は犬としては、まあまあね。馬として使えるかどうか、試して上げるわ。そら、お走り!」
希美は手綱を握り、和夫の尻にピシリと乗馬鞭を当てた。
「ぐうぅっ」
和夫は口枷の下から、くぐもった呻き声を漏らし、希美の体重で背骨をきしませながら、よたよたと這い進んだ。
「とろいわね。もっと速く、お廻り!」
希美は和夫を叱咤し、彼の尻に乗馬鞭を立て続けに浴びせた。和夫の尻は赤く腫れ上がり、鞭を手加減してもらうため、彼は懸命に這い進んだ。しかし、すぐに速度が落ちてしまった。膝が擦りむけ、痛くて進めなくなってきたのだ。
「ふふふ、そろそろ膝が痛くなってきたかしら?でも容赦しないわよ。骨が出るまで這わせてやるからね。ほら、お進み!」
残酷な希美は和夫の背中で宣言すると、更に強く乗馬鞭を彼の尻に当てた。和夫は痛みと屈辱に苛まれながら、必死に這い進んだが、遂に限界が来た。膝の痛みに耐えかねて、床にしゃがみ込んでしまった。
希美は和夫の背中から立ち上がると、ダンボール箱から黒光りする一本鞭を取り出した。彼女は邪悪な笑みを浮かべて、和夫を叱りつけた。
「誰が休んでいいと言ったの!男奴隷の分際で許しも無く勝手に休むなんて、信じられないわね。お仕置きよ!」
希美は右腕を一閃し、うずくまっている和夫の背中に一本鞭を叩きつけた。唸りを上げて絡みついた一本鞭は、真っ赤に焼けた刃物で体を切り裂いた様な激痛を、和夫に与えた。
「出来の悪い男奴隷を躾けて、疲れちゃったわ。少し休もうっと」
和夫の鼻と口は、希美の赤色パンティに包まれた柔らかな秘肉に押し潰されて塞がれ、彼は呼吸が出来なくなった。窒息する…和夫が恐怖を覚えた瞬間、希美が少し腰を浮かせた。和夫は僅かに出来た隙間から思い切り空気を吸い込んだが、自然に希美の臭いも多く吸い込む事となった。
希美は和夫を虐め、鞭打って興奮したのか、パンティのクロッチ部分には染みが出来ており、女性が欲情した際の独特の饐えた様な臭いが、彼の肺一杯に流れ込み、むせて咳き込みそうになった。希美の強い異臭は和夫の脳髄まで痺れさせ、自分は希美に心の底まで征服されたのだと、改めて思い知らされた。
希美はしばらく腰を揺らせて、和夫の顔に自分の股間を押しつけて楽しんでいたが、不意に立ち上がると、部屋の隅に置いてあるダンボール箱に向かい、中からペニスバンドを取り出して腰に装着した。希美は和夫の所に戻ると、彼に正座するよう命じた。
「うふふ、このペニスバンドのサイズは如何かしら。お前のお尻の穴に、ピッタリだと思うんだけど」
希美は正座した和夫の顔に、ペニスバンドのディルドゥ部分を押し付けながら意地悪く尋ね、彼は酷い屈辱に顔を歪めた。
「男奴隷、口をお開け!まずはお前の口でサイズを測ってごらん」
希美は腰を突き出し、開いた和夫の口に、一気にディルドゥ部分を挿入した。ディルドゥの先端を喉元まで突っ込まれ、和夫は目を白黒させた。
「お前も男なら、どこをどう舐めればいいか、分かってるでしょう。丁寧にフェラチオしなさい!」
男の自分がフェラチオを強要されるなんて…和夫は屈辱で胸が張り裂けそうであったが、希美の鞭が骨身にこたえて、これ以上鞭をもらわないようにディルドゥをしゃぶり始めた。
「ふふふ、前歯を唇で包んで歯を立てないようにして、横の方にも舌を這わせて、裏筋を丁寧に舐めて…そうそう、その調子。いずれ私の彼氏のものをフェラチオさせて上げるから、今の内によく練習しておきなさい」
和夫は希美から見下され、身の毛のよだつ事を言われて、おぞましさに身震いした。
希美は嘲笑しながら和夫にペニスバンドをしゃぶらせていたが、不意に腰を引いて彼の口からディルドゥ部分を引き抜いた。そして腰を左右に振り、ディルドゥ部分で和夫の頬を往復ビンタして、叱りつけた。
「いつまでしゃぶってるのよ!お前は本当にホモじゃないの、この変態!さっさと四つん這いになって、お尻を突き出すのよ!」
和夫は、両頬の屈辱的な痛みと希美の蔑みに、口惜しさのあまり目に涙がこみ上げてきたが、希美の鞭が恐ろしくて、体を震わせながら四つん這いになり、尻を彼女に向けた。
希美はダンボール箱から小さな瓶を取り出し、指で中のワセリンを掬うと、和夫の肛門に塗り始めた。
「ひいっ」
和夫は異様な刺激に、思わず短い悲鳴を上げて腰を引いたが、希美に陰嚢を掴まれ、叱咤された。
「男奴隷、動くんじゃないよ!勝手に動いたら、睾丸を握り潰してやるからね。お前のお尻の穴が裂けないようにして上げてるんだから、じっとしといで!」
和夫は股間に拡がる痛みで動きを封じられ、希美は彼の肛門周辺と肛門内部に、念入りにワセリンを塗り込んだ。
希美はワセリンを塗り終わると、ペニスバンドのディルドゥ部分の先端を和夫の肛門に当てがい、両手で彼の腰をしっかり掴んだ。
「お尻の力をお抜き!へたに力んだりしたら、肛門が裂けてしまうからね。いくわよ!」
希美は和夫に注意して、腰をゆっくりと、しかし力強く突き出した。
「ああーっ」
肛門にディルドゥがじわじわと挿し込まれていく異様な感覚に、和夫は悲鳴を漏らした。アダルトショップでも肛門にディルドゥを挿入されたが、あれはアナル初心者向けの細身タイプで、それ程の痛みは生じなかった。
しかし今回のディルドゥはひと回り大きく、和夫は肛門が裂けそうな痛みと恐怖を味わされた。痛みに耐えかねて肛門に力を入れたら、希美の言う通りに裂けてしまうだろう。和夫は口を半開きにして涎を垂らしながら、痛みに耐えるだけではなく、力まないように悶え苦しんだ。
希美は、腰をゆっくりと前後に動かした。ディルドゥが直腸を擦り、和夫に異様な感覚を植え付けていく。
「あうっ…いや…お願い、許して…」
和夫は希美に許しを請うたが、希美は嘲笑うだけで、腰の動きを止めなかった。
「うふふ、お前、女言葉になってるわよ。やっぱりオカマだったのね、この変態!」
希美に侮蔑され、和夫の目から涙がこぼれた。しかし前立腺を刺激されたためか、彼のものは何時の間にか、硬く屹立していた。希美は腰の動きを止めずに手を伸ばし、彼の硬くなったものを握った。
「何よ、これ!嫌がってる素振りをしても、体は正直ね。こんなに硬くして、本当は嬉しいんでしょう。お尻の穴を犯されて興奮して喜ぶなんて、やっぱりお前は変態なのよ!」
希美は和夫を罵倒し、彼のものをしごき始めた。和夫は酷い恥辱に苛まれたが、肛門を犯され、自分を虐める希美の手で強い快感を感じて、自分は本当に変態かもしれないと自己嫌悪を覚え、思考が混乱した。
「ああっ…もう、許して…いやっ…」
和夫は知らず自分から腰を動かし、女言葉で悶えた。彼の反応が希美の嗜虐心を昂ぶらせたのか、彼女は腰と手の動きを速くした。和夫の快感は急ピッチで高まった。
「あ、あうぅ、いくぅーっ」
遂に和夫はよがり声を上げ、体を痙攣させて白濁液を噴出してしまった。和夫の射精を確認した希美は、腰を引いてペニスバンドを彼の尻から抜き、立ち上がった。和夫は精神が崩壊する位の恥辱に、四つん這いになったまま、すすり泣いた。
希美は和夫の尻を蹴り、酷い命令を下した。
「男奴隷、散々気持ちよさそうによがっておいて、今さら恥ずかしがって泣くんじゃないわよ!泣く暇があったら、床に撒き散らした汚らわしい液を、お前の舌で舐め取りなさい!」
和夫はもう何も考えられずに、床の精液を舐め取り始めた。昨晩も床の精液を舐めさせられたが、口中に拡がる生臭い味が和夫を改めて貶めた。
「ふふふ、自分が出した精液を自分で舐める男なんて、世の中でお前一人じゃないの。少しは恥を知るといいわ、最低の変態!」
希美は、恥辱に苛まれながら床の精液を舐め取る和夫を酷く蔑み、彼の精神をズタズタに引き裂いた。彼女は、すすり泣いて体を震わせながら床を舐める和夫を見下し、非情な宣告をした。
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虐待ちんぽ |
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