------------------------------------------------
◆なるくんさんからのご投稿
------------------------------------------------

 「その61 御嬢様の奴隷イジメ」続編 「11才の牡ドレイ」


なるみの両腕を、真美と綾香が腕組みして歩く。
途中で、後輩の女子たちにいっぱい見られる恥ずかしさ。
でもそれに勝っていたのは、右半身で少し感じる、真美の胸の感触だった。

真美たちは廊下を通り、スロープを通り、グラウンドに出て、調教用倉庫の一つへ入っていく。
真美たちの手で、直方体のチャチい倉庫には不釣り合いな蛍光灯が点き、内鍵が締まる。

「あと2回、エッチなことしたら焼印だって覚えてるわよね。」
「!!」今さらながら一昨日の学活の内容を思い出したなるみは、一瞬息が止まる。
真美の悪意を目の当たりにして体が固まるなるみ。
牡ドレイの恐怖心なんか無視して、綾香が手際よく作業を進める。

倉庫の天井から下がった、吊り輪付きのけっこう太いロープを2つ、南京錠でつなぐ。
それぞれのロープは、なるみの一方の腕と脇腹の間を通っていた。
真美がなるみの耳たぶと髪の毛を掴んで、下の方へ引っ張る。
なるみが体を曲げた姿勢のとき、次は床から同じように生えた2つのロープを綾香が南京錠でつなぎ合わせる。
一週間前の日の三時間目が終わったときまでは、彼女たちとクラスメートだったなるみ。
今は、幼稚園のときから一緒で、最近気になり始めていた真美の・・・モノ。しかし今は牡ドレイの悲哀も忘れて、中腰の姿勢で・・・自分の股下から綾香の体の熱気を感じてエッチな気分になっていた。
綾香はなるみの後姿を見上げながら、貞操帯をノックしてエッチな反応を愉しむ。
荒い息遣いもセクシーでいいけど、制限された姿勢でぐねぐねと腰をうごかして苦悶するのが、綾香のお気に入りなのだ。
「なるみ、さっきわたしのおシリを触ったの、あやまってよね」
「うそっ!!」「あ、そう。じゃあ真美のスカートめくったのあやまってね」

真美は、ケラケラ笑うような声で「あやまったら、触らしてあげる」と言って
なるみの耳たぶを引っ張って、真美の少しとんがった小さいバストに鼻先をぽふっと押し当てる。

「焼印でもいいですから、貞操帯を外して射精させてください真美様!」

なるみのおねがいを無視して、なるみの肌をベタベタ触ったり体を押し当てる真美と綾香。
5分、10分と経てば今この瞬間とは別人になる、中腰の姿勢で・・・今は甘く悶えるなるみ。
牡ドレイに転落した日から、極限状態に近い緊張が続いて一回も夢精していないなるみ。
なるみの髪の毛を掴んで上下に引っ張る綾香、なるみの左肩を掴んで前後に揺さぶる真美。 

どんなにがんばっても女子の気紛れ一つでナシにされちゃうのに、どうしてなるみは顔と体を歪めてがんばるのか。
焼印への恐怖。旧知の子どもへの、対抗心。
真美の裸が見たくて、空っぽのドレイ収容ボックスに入って転落してしまったから?
焼印を捺されたら、二度と真美をまともに見れないと知ってるから?
なるみの気持ちを知ってか知らずか・・・トフッ。「うゥッ」。なるみに真美がお腹パンチ。

これは6時間目が終わるころ、なるみが急性疲労でコトンッと眠るまで続く。
この日のうちに、なるみの体に「6」「―」「3」の焼印ができる。
焼印を捺した真美に、なるみは心も体も屈してしまう。

真美に見つめられるだけで身悶えし、歯磨きのときに真美が吐く汚水を、発情しながらゴクゴクと飲み干すまでになったなるみ。
なるみが自分の下腹部を見つめる機会など何千回もあった。
だけどなるみは、生傷と傷跡と拘束具と焼印しかない自分の体を見つめても、悩むのは射精のことだけ。
なるみは、二週間に一度のマスターベーションのことで頭がいっぱい。
焼印が「Mami's」でなく「6-3」なのはなぜかなんて、気になることもなかった。

下級生の女子たちの誰かは必ず、なるみの新しい所有者になる。早く気付いた方がよかったのに・・・。
ゴシックロリータ女王様 M男調教 麻宮美月
クリックするとDUGAダウンロ-ドサイトに飛びます