小さい牡ドレイが貞操帯だけを身に着けて、道を歩いたり登下校(厳密には『登下校』と呼ばないけど・・・)したりします。
すると、ふつうの女の子や女の人によく、「裸で、かわいそう」と言ってもらえます。
なるみも初めのうちは真美様のおうちの姿見で自分の姿を見て、
「まさか、自分がこんな格好になるなんて・・・・・!」と絶望しました。
なるみは最初の頃、焼印もまだない貞操帯一丁の自分の姿を見て本当に絶望していました。
でもなるみは、まだ何も知らなかったのです。
なるみが「貞操帯一丁」姿のありがたみを初めて覚えるのは、ある夏の日のことです。
真美様は下校する時、なるみの貞操帯を外して、それからなるみに下着と体操服を着るようおっしゃいました。
つまり、なるみの性器は貞操帯以外の調教器具や無断射精から全く守られていませんでした。
しかも精が溜まっていて、男子児童のように道を歩いていても半勃起したペ○スはクッキリと半ズボンを突き上げていました。
異性の体に免疫のある真美様も、(えっ、どうしてボッキなんてしてられるの・・・)と少し驚いたようになるみの股間をじーっと見つめていました。
なるみには、常識で考えれば幼い性感もすっ飛んでしまうような何か、真美様が感心されるだけの何かがあったのです。
なるみはこの日、昼過ぎにホーム・リザーブ(下校する所有者様に自宅まで連れて行かれること)してきてからずっと、真美様の過酷な調教に耐えていました。
真美様が「広い方のおうち」と呼ぶ、マンションのワンフロアに玄関一つの家には広くて快適な遊び場があります。
「過酷な調教」とはなるみの身の上でのことであり、真美様にとっては見るからに愉しそうな遊びでした。
洋室の一角を区切った脱衣場でシャツとパンツ以外全部を脱いできて、真美様に三つ指ついてごあいさつするなるみ。
真美様は後ろからなるみの手を取り、なるみの手の甲と手の甲を合わせてアームレスでぎゅっと包みました。
アームレスの先っちょの輪を真美様が握って、前へ押します。すると、なるみはしゃがみながら前へヨチヨチと歩くしかできません。
なるみが膝を伸ばして立とうとしたら、すかさず真美様がアームレスの輪を引っ張ります。
「うッ、ぎゃっっ」と呻いて腰を振りながら再びしゃがむなるみ。
でもなるみも男の子、必死の形相で真美様の力加減の隙を見つけて立とうとします。
真美様は時が経つのも忘れて12畳の洋室を歩き回り、なるみとの駆け引きを愉しみました。
汗のよく浸みたシャツとパンツは、なるみの肌にビタッと貼り付きます。
男奴隷と言っても、まだ11才の男の子。その肌は子どもの柔肌です。
薄い夏物の子ども肌着から、うっすらとなるみの肌が見えます。
肌には、スカート・ベルトや竹製の物差しで叩いた痕が無数に這い回っています。
なかには、短めの編み上げ鞭やケイン棒で叩いた痕も見えます。
なるみは体を少し動かすだけでも、「ぐあああああっっっ」と叫んでしまうほど狂おしい痛みがなるみ自身を苛みます。
真美様は、大人の牡奴隷を限界まで虐め抜くほどS性の強い鬼畜女子です。
なるみがこんな格好になったとき、シャツやパンツの上から叩いたり、シャツをワシャワシャワシャッと捲って鞭痕を擦るのは当たり前でした。
でも、身を捩って叫ぶ以外に何もできなくなったなるみより、そうでないなるみの方が一緒に遊んでて愉しい事に気が付きました。
アームレス遊びにも飽きた頃、真美様は大人の胸ぐらいの高さの手摺(服掛け)と壁の間、そしてアームレスの輪に自転車用の防犯ワイヤーを通して、なるみを中腰で立たせました。
なるみはその予感に慄き、そしてなぜか目の前の真美様のおマタで頭がいっぱいになります。
けれども真美様はなるみを気絶するまで苛むつもりはなく、2分ほどしてなるみに全頭マスクを被らせます。
全頭マスクの耳カバーだけを開けて、なるみをアームレスから両手首の革枷に着替えさせ、南京錠で枷をつないでアヒル歩きしかできないようにしてから、全頭マスクを外してあげました。
「胴輪落ちてるから、ひらってきて。1分以内に取ってきたら唾飲ませてあげる。」
アームレス遊びで汗ぐっしょりになったなるみの足元を見て、真美様は残酷な駆け引き遊びをします。
調教が進んでて、とっくに真美様へのふつうの恋心なんて持っていないなるみは体をグネグネと動かしながら、チェーン・リード付きの胴輪を足首に引っ掛けて引きずってきました。
息急き駆けてきたなるみに何も言わず、すっぴんの唇から生唾を垂らし始める真美様。
垂れてきた唾を、なるみは口を大きく開けて受け止めて、くちゅくちゅと口内を濡らしながらゴクッと飲んだ。
なるみにとっては幼馴染の女の子の唾だから、あまり抵抗がなかったのかもしれません。
胴輪をなるみに背負わせた真美様は、何か思いついたような笑顔を見せながら近くの壁へ軽快に走っていきます。
「なるみーっ、20秒以内にきたら唾飲ませたげるぅー」、言うが早いか、なるみは不自然な姿勢で早歩きし始めます。
自分でも怖いぐらい、いくらでも生唾が湧いてくる真美様はアルヒ遊びに夢中です。
途中、なるみのチェーン・リードを手摺につないで、洋室のユニットバスでマスターベーション(真美様は『オナP』とお呼びになります)と口濯ぎをした以外、1時間近くもそうやってなるみを悩ませておられました。
途中、こんな光景もありました。
なるみが唾を受け損なったとき、なるみがカーペットにシリを下して上体を前に曲げ、カーペットをぢゅっぢゅっと吸う姿を・・・真美様はどことなく怖い笑顔で見下ろしていました。
遊ぶ体力となると、底抜けなのが真美様やなるみの年頃の子どもたちです。
同い年の男の子を虐め抜く遊びだから、真美様は余計に疲れを知らないのかもしれません。
なるみは、事情がガラリと異なります。
その辺の物全てに凶悪な何かが宿ってるような、空気が自分を溶かせるかのような、調教現場の牡ドレイにしかわからない極限の緊張感が拭えず、体はギリギリまで疲れを感じることもできません。